- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784326648764
作品紹介・あらすじ
共働きが多数を占めるようになってきた現在、夫婦関係はどう変わるのか。結婚、離婚、家計、働き方、政治参加から、これからの夫婦が直面する課題を提示する。
感想・レビュー・書評
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367.3||Na
中村真由美「結婚の際に男性に求められる資質の変化 : 対人関係能力の結婚との関係」 -
家族論の論文集。
どの論者も結論は、対等だと上手くいかないようだというものだったように記憶しています。
やはりどちらかが場面に応じて(※常にではない)リーダーシップを執ると上手くいくようです。 -
[ 内容 ]
共働きが多数を占めるようになってきた現在、夫婦関係はどう変わるのか。
結婚、離婚、家計、働き方、政治参加から、これからの夫婦が直面する課題を提示する。
[ 目次 ]
共働きが変える夫婦関係
1 結婚・離婚にみる男女関係の変化(結婚の際に男性に求められる資質の変化―対人関係能力の結婚との関係;なぜ離婚リスクは社会階層により異なるのか)
2 夫婦間のサポート関係(夫婦間で仕事と家事の変換は可能か;共働きで夫はストレスがたまるのか;夫のサポートが夫婦の結婚満足感を高める)
3 女性の就業と社会参加(性別役割分業と政治参加;夫婦の働き方戦略―戦略の自由度、性別役割分業戦略、共働戦略)
対等な夫婦は幸せか
[ POP ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
何を以って幸せというのかがわかり、その基準に納得が行かない限り、対等な夫婦が幸せかどうかはわからない。と、自分は思います。
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(((読んでみたい)))