本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784326700943
作品紹介・あらすじ
団塊世代が後期高齢者となる2025年以降、日本の医療介護ニーズの絶対量は高原状態となる。日本社会はそれまでに何をすべきか。医療と介護の正確な情報を踏まえ、医療介護の一体改革が必要である理由と、提供体制の改革こそが重要であること、改革の具体的な道筋を解説する。勘所をわかりやすく説く「ちょっと気になる」入門書第二弾。
感想・レビュー・書評
-
医療介護政策の話はもちろん、世代間・高齢者間の公平の問題、財源問題、再分配の意味など経済や政治の話が深くて考えさせられた。
表面的な情報に踊らされず、本質を知ることが大切だと丁寧に教えてくれている本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
真実は一つ
政治が 絡んだ 見苦しさ -
第2弾戦闘機(筆者談)も、興味深く読みました。年金と違って、お金の話だけでなく、医師偏在や介護従事者の話など、どうなってるの?と思うところも幅広にカバーしています。
でも一番圧巻なのはやはり財源論!どこから財源を持ってくるか、その財源にはどんな色が付いているか、国家の赤字を放置すると…?など、財源・財政の章は本当に深くて、読み終わると頭がじーんとしびれます。
全5件中 1 - 5件を表示