- 勁草書房 (2025年3月1日発売)
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感想 : 9件
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784326750603
作品紹介・あらすじ
狼の再導入? マンモスの復活? 生態系の回復? 先駆的な環境保全活動「再野生化」の概念やプロジェクト例を紹介する初の概説書。
生態系の回復と社会の変革を目指す、真の革命「リワイルディング」とは何か?リワイルディング科学の要である大型動物と草地の相互作用による生態系の回復、先駆的な4つのプロジェクト例、倫理・政治・実践を考慮した上での実現可能な活動、将来についての10の予測を紹介する。地球の未来への新しい指針。
【原著】Paul Jepson and Cain Blythe, Rewilding: The Radical New Science of Ecological Recovery(Icon Books, 2020)
みんなの感想まとめ
生態系の回復を目指す新たなアプローチ「リワイルディング」が紹介されており、過去の生態系の機能や相互作用を再構築することが目的です。特に、欧米での成功事例を通じて、大型草食動物の役割や生態系の複雑性が強...
感想・レビュー・書評
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環境保全活動の新形態「リワイルディング」=「再野生化」についての概説書だ。
日本ではまだ聞き慣れない言葉だが、欧米では1990年代から始まり、成果も出ているという。
本書には4つの先駆的 「リワイルディング」事例が紹介されており、米国のイエローストーン国立公園での「狼の再導入」の事例も詳述される。
同公園では1995年に66頭の狼が放たれ、現在では300頭を超える狼が生息し、公園内の生態系の安定に寄与しているという。
わりと論文臭があり、入門書というには高度な内容だが、目からウロコのトピックが随所にあって、面白く読める。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【本学OPACへのリンク☟】
https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/732137 -
請求記号 468/J 37
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選書番号:521
