批評の熱度 体験的吉本隆明論

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  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326851928

作品紹介・あらすじ

ある世代にとっては絶対的な存在と目されている一方で、左翼思想の退潮とともに若い世代にはその仕事が理解されにくくなっている吉本隆明。記者として知りえた生身の吉本隆明の姿を伝えるとともに、1980年代から2012年までの著者自身の経験した時代の流れのなかで吉本の作品を論じ、その仕事が現在と未来において持つ意義と限界を論じる。

著者プロフィール

1962年、大阪市生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。87年、毎日新聞社に入社。96年から学芸部で文学、論壇などを担当。2009年から学芸部編集委員。

「2017年 『批評の熱度 体験的吉本隆明論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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