入門ミクロ経済学 [原著第9版]

著者 : ハル・ヴァリアン 佐藤隆三

• 勁草書房 (2015年8月29日発売)

作品紹介・あらすじ

［内容］1市場／2予算制約／3選好／4効用／5選択／6需要／7顕示選好／8スルツキー方程式／9売買／10異時点間の選択／11資産市場／12不確実性／13危険資産／14消費者余剰／15市場需要／16均衡／17計量／18オークション／19技術／20利潤最大化／21消費最小化／22費用曲線／23企業の供給／24産業の供給／25独占／26独占行動／27要素市場／28寡占／29ゲームの理論／30ゲームの応用／31行動経済学／32交換／33生産／34厚生／35外部性／36情報技術／37公共財／38非対称情報

感想・レビュー・書評

[siiiさんの感想 · 2022年3月23日]

仕事に必要になりそうだったので読んだ。
大学の頃に購入したものである。
文中全微分とか使えたらもっとわかりやすいのになと思った箇所が散見されたが、記述が丁寧でわかりやすいと感じた。

[獅子丸さんの感想 · 2021年10月8日]

邦題は入門となっていますが、原題はIntermediate Microeconomicsなので、実際には中級レベルのミクロです。最初に読む一冊には向いていません。
数式はあまり使われていませんが、解析学を知っておいたほうが見通しがよくなるでしょう。
概念による説明が丁寧です。

[yukinagさんの感想 · 2016年12月29日]

すごい久しぶりに買ってみた。5版は持ってたはず。

著者プロフィール

グーグル・チーフエコノミスト。1947年生まれ。カリフォルニア大学バークレー校経済学部教授兼同ハース・ビジネススクール教授を経て、2002年からグーグルのコンサルタントとして広告オークションの構築に従事。2007年から現職。専門はミクロ経済学と情報経済学。著書に『入門ミクロ経済学』、『ミクロ経済分析』。

「2018年 『情報経済の鉄則　ネットワーク型経済を生き抜くための戦略ガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」