kyonteseさんの感想
2013年7月20日
もう10年以上前から「読まねば」と思っていた本。 通訳理論の草分け的存在。理論だけど自分が経験したことはよく理解できる。 訳すということは、言語から離れて概念を理解をし、別言語でその理解を構築すること。「理解」の定義も難しいけれど、とにかく大きくうなずきながら読むと共に、襟を正さねばと痛感。 日本語訳版だけど、またこの訳が秀逸で緻密かつ分かりやすい。 原書はフランス語。英語版も入手予定。