認知言語学入門

  • 研究社 (2010年9月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (154ページ) / ISBN・EAN: 9784327378196

作品紹介・あらすじ

「予備知識ゼロ」でスイスイ読み進められる!

予備知識がなくても認知言語学の基本が身につけられるわかりやすい入門書です。日本語を題材にして、認知言語学の基本をわかりやすく解説します。専門への橋渡しとして、あるいは認知言語学に関心がある人や日本語教師志望者など、これから認知言語学を勉強するのにぴったりです。認知言語学から日本語を見るとどんなことがわかるのかについて知的好奇心のある方も、楽しんで読み進められます。

<目次>
第1講 認知言語学の考え方(1):基本的な認知能力
第2講 認知言語学の考え方(2):経験の重視
第3講 カテゴリー化とプロトタイプ
第4講 同じ物事に対する異なる捉え方
第5講 メタファー
第6講 メトニミー
第7講 主体化
第8講 経験基盤主義:身体性
第9講 意味と認知領域
第10講 イメージスキーマ
第11講 フレーム
第12講 百科事典的意味
第13講 使用依拠モデル
第14講 認知言語学の位置づけ
  
問題のヒント
あとがき
索引

みんなの感想まとめ

認知言語学の基本をわかりやすく解説したこの入門書は、予備知識がなくてもスムーズに理解できる内容が魅力です。日本語を題材にしながら、認知言語学の多様な概念を具体例を交えて紹介しており、読者は興味を持ちな...

感想・レビュー・書評

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  • 認知言語学の概観がわかりました。
    具体例もおそらく有名どころでしょうが、わかりやすいものが多くてよかったです。
    使用依拠モデルが少し難しかったです。
    もう一度ざっくり読んで、より深い内容の本に進むつもりです。

  • わかりやすい
    ベースとプロファイルの話が面白かった

  • 認知言語学という分野は、それほど実証的ではないという印象を受けた(本当のところは分からないが)。

  • 日本語教育能力試験の勉強のために読んだのだが、直接的に試験に役立つような内容はあまりなかったように思う。
    認知言語学がどんなものなのか、入門的に書かれてはいるが、ところどころ概念的な話が出てきて眠たくなり、あまり頭に入らなかった。(もしかしたら横書きと言うのも影響しているかもしれない)
    けれど、これはあくまで私の感想なので、認知言語学の知識を深めるためには有用な内容だと思う。講ごとに問題が用意されているので、より理解を深められると思う。
    本書は大学の授業の教科書としての使用も念頭にあるようで、確かに大学の授業ってこんな感じだったようなとなんとなく懐かしくなった。

  • 身近な例が多くてわかりやすかった。

  • (仮説)
    アメリカのエリートは"set a goal"という表現より"set goals"という表現をよく使う。

  • 言語認識論の教科書。
    非常に分かりやすく、問題や解説もついているので認知言語学の基礎が効率的に身につく。

    途中、線状性の説明の中で早慶戦と慶早戦の話が出たので、著者が塾員かと思ったが東大卒だった。
    複雑な気分になった。

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著者プロフィール

1961年東京生まれ。東京大学文学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了、博士課程中退。名古屋工業大学講師、名古屋大学教授などを経て、現在、南山大学人文学部教授。おもな著書・編書・論文に、『日本語研究のための認知言語学』『認知言語学入門』『日本語表現で学ぶ 入門からの認知言語学』『日本語は人間をどう見ているか』『認知意味論のしくみ』(以上、いずれも研究社)、『教養のある日本語 教養のない日本語』(技術評論社)、『多義動詞分析の新展開と日本語教育への応用』(共編著、開拓社)、『講談社 類語辞典』(共編、講談社)、「ステレオタイプの認知意味論」(『認知言語学論考』13、ひつじ書房)、「百科事典的意味と比喩:指示対象の特徴の重要性」(『メタファー研究』2、ひつじ書房)ほか。

「2020年 『実例で学ぶ認知意味論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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