統率・束縛理論

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  • Amazon.co.jp ・本 (538ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784327400859

作品紹介・あらすじ

本書は、チョムスキーのLectures on Government and Binding(1981)の全訳である。それは生成文法30年の言語学的思考によって初めて可能となった普遍文法研究を一気に推し進め、前人未踏の新地平を開くに至っているものである。精緻な言語学的一般化を極限的な形で具現しているその理論体系には、壮大な建築美を思わせるものがある。

著者プロフィール

ノーム・チョムスキー(著) 1928年生。言語学者、批評家、活動家。アリゾナ大学言語学栄誉教授。『統辞構造論』(1957年)において言語学に「チョムスキー革命」をもたらし、その後も生成文法研究の発展を牽引し続けた。エドワード・ハーマンとの共著『マニュファクチャリング・コンセント』(1988年)では自由民主主義社会における思想統制のメカニズムを分析した。またベトナム反戦運動では中心的な役割を担い、それ以降も各地の独立メディアと協力して様々な草の根運動に協力し続けてきた。主に自国アメリカの国内外での強権主義に対して、アナーキズム思想と大量の歴史的資料に基づいて重厚な批判を展開している。存命中の学者としては世界で最も多く引用されている。ウェブサイト:https://chomsky.info/

「2021年 『気候危機とグローバル・グリーンニューディール』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ノーム・チョムスキーの作品

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