ネイティブスピーカーの英文法 英語の感覚が身につく (ネイティブスピーカーの英文法 1)
- 研究社出版 (1995年1月1日発売)


- 本 ・本 (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784327451035
感想・レビュー・書評
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目から鱗どころか、魚が落ちてくる勢い。
学生時代に、それなりに勉強してきたにも関わらず、馴染めてない原因はここにありました。
タイトルには「英文法」となってますが、それにこだわらない、生きた英語を勉強できる内容になっています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高校の時に英語の先生がお勧めしていたので購入。
英語をイメージで理解するには分かりやすく、このシリーズは好き。 -
学校英文法を勉強した人が読むと一般的な文法書では言及されていない英文法のは捉え方が書かれているのでバラバラに覚えた知識がうまく整理できると思う。〈ネイティブシリーズ〉の他の本も読んでみたい。
○時制の3パターン
①時制のある表現(事実)
②時制のない表現(非事実)
③仮定法(反事実
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P101~
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慶応大学の田中茂範さんの「コア英文法」とスタンスはよく似ているのでしょうが,出版年からすれば大西さんの方が先手を打った感じでしょうか。
原理的な視点を強調するところに,理系的なニオイを感じるのは僕だけかもしれません。
シリーズの1巻目:冠詞,any,否定,受動態,時制,進行形,完了形,wh語
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まったく意味が同じなら2つも3つも表現形式があるわけがないのです。形が異なれば意味も異なる,外国語を本気でマスターしようとするすべての人が心に留めておくべきだと思います。(p.88) -
否定・受動態・時制・関係詞等テーマをかなり絞り込み、
日本人とネイティブが持っている知識・感覚との違いを説いた内容。
日本人が習った文法を完全に否定することはせず、
そのひとつ上位概念で説明してくれている点は分かりやすい。
それぞれのテーマに対する意識改革が可能になると感じる。
それでも時制の箇所はかなり分かりにくいが、
何度か読んで勉強すれば、習得出来るような気になる1冊。
続編となる前置詞の方も、是非読んで勉強したい。 -
悪くない。特に、時制、現在完了。モヤモヤがスッキリするとともに、今まで使い方を間違っていたものがあったことに気づき汗顔の至り(未)
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時制の話題に関しては目からうろこだった。続編も全部読みたい!
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ハートで感じる英文法を読んだ後に読んでいるので、
両方に共通している部分も多いということがわかるけど、
説明の仕方だったり、使っている例文が違っているので、
復習という意味でも勉強になった。
個人的には、"will" の意志の感覚がまだよくわからないところ
(無生物に"will"を使うと、無生物が意志を持っているみたいで、
そのあたりがなんとも)
著者プロフィール
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