ネイティブスピーカーの英語感覚: ネイティブスピーカーの英文法3

著者 : 大西泰斗 ポール・マクベイ

• 研究社 (1997年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

多数のイラスト・写真を通して、助動詞、丁寧表現、up,down,off,outなどの本当の使い方がわかる。

感想・レビュー・書評

[papriikaさんの感想 · 2021年8月6日]

けっこう前の発行だから、かなり説明がフランク。ざっくばらん。
個々の助動詞のムードの説明の他、後半には up、down、out、off といったイメージに幅のある語句が説明されている。個人的には後半の部分が興味深かった。連想ゲームのような解説は理解できるところはあるが、やはり、非ネイティブにはその感覚が染みつきにくい。ヒントや手助けにはなるだろうけど、ある程度は覚えるしかないな、とも思う。

これを読まなくても後発の類書で充分だとは思う。

[inouenachiさんの感想 · 2017年12月11日]

なぜ助動詞が過去形になるかわかる。一億人の英文法にも同じ内容があるが、一冊でさっと読みたいならこちら。

[無常さんの感想 · 2015年3月2日]

英語を堅苦しく考えず、同じ人間の使う言語として感覚的に理解できるようにわかりやすく説明してくれている。
表題通りまさにネイティブの英語感覚が学べる本。

[よさんの感想 · 2014年10月14日]

仮定法や丁寧表現がなんで過去形になるのかがよくわかった。後半の、up,down,out,offについてはまだまだ慣れが必要かと。

[nenpiさんの感想 · 2011年2月16日]

　助動詞の機能や丁寧表現、up,down,out,offの感覚について。イメージで教える著者のコンセプトはわかりやすい。

[kbred2008さんの感想 · 2008年4月4日]

０８・１

[☆英語でもこそだて☆さんの感想 · 2008年2月20日]

英語感覚・・日本語も聞かれて説明するのにこんな感じ・・・ってあやふやだったりするのですが・・。そんな部分を理由ありで少しずつ霧を晴らすのに使いました。

[cazzacさんの感想 · 2005年9月7日]

大西先生ついてきます！

著者プロフィール

現在、東洋学園大学教授。筑波大学大学院博士課程修了。
英語学専攻。オックスフォード大学言語研究所客員研究員を経る。
ポール・マクベイ氏との共書『ネイティブスピーカーズシリーズ』(研究社)、
『ハートで感じる英文法』(ＮＨＫ出版)他。

「2008年 『英単語イメージハンドブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」