ネイティブスピーカーの英文法絶対基礎力 (Native Speaker Series)
- 研究社 (2005年11月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784327451929
感想・レビュー・書評
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2005年発行の初版本。
2012年に読んだ時は星3つで、レビューも書いていなかった。
2020年再読し、星4つで、再読記録に記した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
文法を暗記するのではなく、英語の性格(?)に注目し、より一般的で感覚重視のルールを挙げて、イメージを大事にした学習を推奨。
英語は配置が意味を成している。
他動詞は目的語に影響を与える、自動詞は単に動作。
並べて説明やピボット方式はなるほど。
修飾も、前からは限定、後ろからは説明。
wh-の、穴を探せ、はピンとこない。むしろ時間がかかる気が…。
時制=話者の心理的な距離、という考えは面白い。そうかも。
コツをつかんだ上で上で、やっぱり大事なのはたくさんの英語に触れることだというのは、当たり前と言えば当たり前。王道はない。 -
23:38読了。日栄社『新・英文法ノート』より。学校英文法とは少し違う、感覚的に英文法を扱うコツが書かれている。自分の目的からすれば学校英文法の復習は必須だが、普段のなんとなく読みの英語力とそれの間をつないでくれるように思う。
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とても勉強になりました。
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学生の頃機械的に覚えた内容がネイティブがどんなイメージで捉えているのか?理解できて、一層英文法の理解が進みました。
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文法はこの人の本だけ穴が空くほど読めばいいとおもう
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他の参考書とは違い独特の説明だった。時制の話は納得。英文を読むときはこの内容を意識するようにしてます。この書きぶりで長文解説が欲しい。
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英語の文法を、ネイティブがどのようなイメージで使っているのかを学べる本。
日本の教育では色々な例外的な使い方に名前をつけて、さも暗記せよと教えられることが多々あるものが、イメージを介して説明することで難しいものではないということが分かるようになっている。
英語は時間の表現が日本語よりわかりやすいということが一般に言われるが、この本を読んでそのイメージが理解できた気がする。
まずは基礎を押さえるという点でおすすめできる本だと思った。 -
ピーターセン本読む前だったらもっと衝撃的だったかもなんだけど、今読むとわかりやすいのはいいんだけど抑えてる範囲が狭いのかな、基礎力と銘打ってるとおり。
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学校で教わった内容とはいったいなんだったのか。目からウロコがとびちった。