京成はなぜ「国内最速」になれたのか 困難の連続からスカイライナー誕生まで (交通新聞社新書 153)
- 交通新聞社 (2021年6月15日発売)
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感想 : 4件
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784330026213
作品紹介・あらすじ
京成電鉄のヒミツを解き明かしています。
東京都心と空の玄関「成田国際空港」を結ぶ「スカイライナー」だけではなかった!
京成の「実は……」を、その歴史を追いながら網羅的に紹介。
みんなの感想まとめ
京成電鉄の歴史を深く掘り下げ、その成り立ちや挑戦を描いた作品は、鉄道ファンや歴史に興味がある人にとって魅力的な一冊です。創業当初の「人車軌道」から始まり、経営の拡大や停滞、成田空港へのアクセスを目指す...
感想・レビュー・書評
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草町先生なんだから車両の技術的な話ではなく路線史ですよねぇと思って読み始めましたが、予想通り京成の路線形成史でした。誰だこのタイトルを付けた編集は。
それはともかく、歴史が成田を目指して経営拡大期、高度経済成長についていくので精いっぱいの停滞期、成田特需に踊らされる再度の経営拡大期という感じで、はっきりと区分できそうなのが面白いですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第1章 「人車軌道」から驚異の飛躍 京成創業
すべては「人車軌道」からはじまった───人が押して走る客車はいかにして「鉄道」になり、都心を目指したのか。
第2章 海外で鉄道を建設? 戦争と京成
戦時下においてさまざまな制限を受けながらも、海外で鉄道を建設。どのように戦争と向き合ったのか。
第3章 都心乗り入れを諦めるな! 京成の挑戦
少しでも混雑を緩和したい一心で、再び都心への乗り入れを目指す京成電鉄。線路を全部敷き直してでも都心へ乗り入れようとした、熱き挑戦がここに。
第4章 破産寸前も……成田空港乗り入れとスカイライナー誕生
経営悪化に見舞われながらもスカイライナーを打ち出し、なんとか成田空港を目指すも開港反対派によって列車が焼き打ちに。困難をどう乗り越えたのか。
第5章 国内最速、爆誕 成田空港アクセス路線開業へ
成田空港直結線として活躍するには「速度」を武器にするしかない……。在来線では国内最速の「時速160km」をどのように生み出したのか。
第6章 高架化、都心直結へ! 京成のこれから
果たしてスカイライナーは東京駅に乗り入れるのか? 京成の未来には、希望が詰まっている! -
京成線の歴史を創業時から現代まで俯瞰した書。
今まで京成線の歴史にはそこそこ詳しいわたくしですが、本書で新しく知ったことは、戦後の有楽町までの新線の駅名です。ここは、国立公文書館など、公的かつ歴史的な文書を発掘する力のある著者だからできたことだと思います。
それ以外は、他書で言及されていることが多かったです。
著者プロフィール
草町義和の作品
