再編! 世界の航空会社 パンナム倒産からLCCの活躍、中東御三家台頭まで (交通新聞社新書 179)

  • 交通新聞社 (2024年6月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784330029245

作品紹介・あらすじ

航空機利用がⅤ字回復する現在、コロナ渦で変質したこの数年間は、多くの人の記憶に新しいところ。
当書は、その変わりゆく様、つまり世界の航空会社の栄枯盛衰の歴史を、わかりやすくまとめます。
あの元大統領も航空会社を持っていた?「パンナム」など、日本にも馴染みあったあの航空会社はどうなったのか?そして2009年の「空の自由化」で誕生した会社と消えた会社と残った会社――。
マイレージ制度の誕生やロシアのウクライナ侵攻による影響など、世界情勢とともに動く航空会社の
たくましい生き様を、利用者の目線で解説します。

感想・レビュー・書評

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  • 航空会社の盛衰の流れを解説した書籍。安定しているように見える航空会社も、案外弱肉強食の世界であり倒産や買収の激しい業界だと知り驚いた。いつか中東御三家が崩壊する日も来るのだろうか‥?

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著者プロフィール

1958年横浜市生まれ。日本大学卒業。旅行会社勤務を経てフリーライターに。雑誌、書籍で世界の公共交通機関や旅行に関して執筆する。国鉄時代に日本の私鉄を含む鉄道すべてに乗車。また、利用した海外の鉄道は40ヵ国以上の路線に及ぶ。おもな著書に『割引切符でめぐるローカル線の旅』『鉄道で楽しむアジアの旅』『ニッポン 鉄道の旅68選』(以上、平凡社新書)、『ローカル線ひとり旅』(光文社知恵の森文庫)、『世界の駅に行ってみる』(ビジュアルだいわ文庫)、『台湾のりもの旅』『タイのりもの旅』(ともにイカロス出版)などがある。

「2018年 『ニッポン 終着駅の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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