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- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784330056227
作品紹介・あらすじ
鉄道信号のうごきや仕組みを知ると、鉄道が安全な乗り物であることへの理解が深まるだけでなく、趣味的な興味も広がります。好評だった『鉄道ダイヤ情報』の特集(2021年7月号/信号大集合)を新書化。月刊誌に掲載できなかった雑学を多くとり入れながら、さまざまな信号機の種類や信号システムを紹介します。鉄道信号の基本的な知識をまとめた一冊です
感想・レビュー・書評
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鉄道特有の閉塞区間に果たす色灯式信号のことがよく分かった。小学生の頃に鉄道本で知ったATS地上子を線路で見た時には感動した。そのATSが、やがてATCから自動運転に発展したのも納得。しかし、鉄道運転士に憧れていた自分として、また、技術の継承と安全輸送という面からも運転士はいてほしい。第3章の事例紹介の中でも、北条鉄道のICカード方式と、中央線三鷹・東京間の信号機を車窓から追う記述が興味深かった。第4章の無線を活用した移動閉塞システムは、5Gの活用によって劇的に普及するのではないだろうか。
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特に知っても面白くないっす。
電力と違って信号はクソ細かいのでやりたくないっす。
てなわけで、ざっと最新の信号装置が分かるよ、という本。
やっぱりICカードで閉そく作っても良いじゃんねと思う。
ワタシが初期段階から開発に関わった無線式踏切が1.5ページだけ記載されてました。
走行試験終わってから関わりないけど、現状どうなってるんだろうなぁ。。。
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