どんぶりこ: 日本一のどんぶり紀行

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  • 交通新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784330085098

作品紹介・あらすじ

どんぶりの女王小林しのぶが、全国42の「うま丼」を紹介。「ジパング倶楽部」の連載を特盛りボリュームアップ。

感想・レビュー・書評

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  • 我輩の敬愛する椎名誠著 ごっくん青空 / 椎名誠 シイナマコト中のエッセイで紹介されていた小林しのぶさんという方の書かれたどんぶりこが早速自宅に届きました。ネットで発注しておくと数日後には届くんですから、お目当ての本が決まっている場合は実に便利な世の中になりましたね。今回のような若干レアな本は、本屋さんの店頭で探すのは結構大変そうなのでネットが便利だと思う今日この頃です。

    さて、早速開封してワインなど飲みながらぱらぱらとめくってみると、まず目に付くのは紙面の見開きいっぱいに掲載されている綺麗などんぶりの写真の数々。北は北海道から南は鹿児島まで、全国各地の42の美味しそうな「うま丼」がてんこ盛りで、見ているだけで楽しくなってくる。

    北海道八雲町の「生あわび丼」は我輩の大好物の活アワビが豪快に盛られた逸品!これは是非とも味わってみたい。北海道苫小牧市の「ホッキ丼」も、盛られている具材がホッキ貝の新鮮な刺身のみといった潔さが素晴らしい。宮城県気仙沼市の「ふかひれ丼」は、宮城県産「ひとめぼれ」とたっぷりの「フカヒレ」が見事にコラボした逸品ながら、3.11の影響が気になる所。復活してくれているといいんですが!東京からはあの「すた丼」と「深川丼」が見事にエントリーされていた。ちょっと変わり種のどんぶりとしては、岐阜県下呂市の「トマト丼」や新潟県村山市の「村上牛のお刺身丼」などでしょうか。下呂市ってトマトの名産地だったんですね!初めて知りました。「村上牛のお刺身丼」の方は牛肉の刺身を四角いどんぶりいっぱいに綺麗に敷き詰められていて、これも絶対食べてみたい!!

    我輩はどちらかというと、これまで所謂「麺類」に非常にこだわりを持ってきたのでありますが、何か「どんぶり」もいいよなあ。これはそろそろこの日記でも「どんぶり食べ歩き」なる新企画の立ち上げを検討せねばいけませんかね!いよいよ年末なので早速新年に向けての新企画会議(会議といってもメンバーは我輩一人だけどね)の議案に含める事としましょう!!

    【Dance1988の日記】
    http://d.hatena.ne.jp/Dance1988/20111216

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