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- 本 ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784330154107
感想・レビュー・書評
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島、特に離島には【日本】が残っていると思う。
自分たちが住んでいるニホンとは違い、昔が残っていたり、文化が残っていたり。
そんなニホンでは味わえない「驚き」をしるした一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
150もの有人島を旅した紀行作家の著者が書き記した一冊。
私は島巡りが大好きです。
きっかけは、2年間のオーストラリア生活から帰国後、東京に戻る前に日本を旅したいと思い、到着地を関空に変更して東京まで貧乏鈍行一人旅を決行したのがはじまりでした。
大阪→奈良→京都→滋賀→福井→岐阜→名古屋→伊勢・鳥羽→静岡→伊豆→東京
その中で伊勢神宮にお詣りした次の日、鳥羽まで足を伸ばしふと目にした『神島』という名前。
その名前につられて衝動的にフェリーに乗り込んだのが有人島との出会いです。
そこで見た景色は、本当に別世界。今までの生活とはかけ離れたもので、大きな衝撃を受けました。
自分が知らなかった「日本」がこんなにもあるのだ。そういった驚きが島の魅力なのかなと思います。
本書の中のこの言葉が大好きです。
『島の数だけ「日本」がある』
この本を読んで、また訪れたい島がたくさん増えました(^^) -
日本津々浦々の島を回って書いてある本です。知らない島がいっぱい、知らない習慣がいっぱい、日本はまだまだ面白そうだな〜って思いました。
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著者プロフィール
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