オレンジラインの電車にのって

  • 交通新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784330276120

作品紹介・あらすじ

電車の車掌のハルオさんと運転士のアキオさん、ふたりの今日の乗務は、オレンジのラインが入っている、東海道本線の新快速。きゅうにお客さんのぐあいがわるくなったら?わすれものがネコだったら?だいじなものをなくしたお客さんがいたら…?電車の中では、さまざまなことがおこります。安全な運行とせいかくな時刻、そしてお客さんのことを第一にかんがえて、今日も電車は走ってゆきます。

感想・レビュー・書評

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  • JR東海をはしるオレンジのラインの快速電車。それに乗る車掌のハルオさんと運転士のアキオさん。ある日、二人が出会った快速電車での出来事。
    運転士の仕事や、車掌の仕事がよくわかる。電車好きの子どもにおすすめ。
    原作はJR東海の職員。それを天沼春樹が読みやすくリライト。

  • 低学年の男の子に、読み物へのきっかけになるかな?

  • JR東海道名物の在来線での物語です。
    近辺の方は、知っている地名に親近感が増すと思います。

  • JR東海、東海道本線の新快速(オレンジのライン入り)浜松大垣間での、
    運転士のアキオさんと車掌のハルオさんの乗務時間に起きた出来事。

    急病人がでたり、子ネコの忘れ物があったり、男の子の帽子が飛ばされたり、
    乗務員のみなさんの誠意あふれる対応に、ほのぼのします。

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著者プロフィール

訳*天沼 春樹 (あまぬま はるき)
1953 年、埼玉県川越市生まれ。作家・翻訳家・ドイツ文学者。『グリム童話全集』『アンデルセン童話全集』(全3巻)の翻訳をはじめ、著書として小説『くらやみざか』(いずれも西村書店)をはじめ、幻想小説でも独自の世界を描く。飛行船の研究家としての著作も多数。

「2020年 『アンデルセンの夢の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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