- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784330468143
作品紹介・あらすじ
ウマいか?→まあ、フツー。安い?→まあ、そこそこ。早い?→まあ、確かに。吉野家、ココイチから野郎ラーメン、カラオケパセラまで35軒のチェーン店が俺を魅了して止まない理由。
感想・レビュー・書評
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書名と僕の食生活が見事なまでにリンクしている。つまり、「気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている」のである。
あの、ついフラッとお店に吸い込まれる感覚は何なのだろう? 価格のお手ごろ感か、期間限定商品がなくなることへの焦燥感か、同じ看板ならどこでも同じ味が食べられる安心感か……。おそらく、そのすべてなのだろう。
どこで何を食べても美味しいと思えるチェーン店を筆者もこよなく愛していて、それゆえ、「う~ん、わかるわかる!」と共感できる部分がたくさん。トリビアもふんだんにちりばめられた良書。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どこにでもあるチェーン店だからこその思い出だったり「あるある」とか「そういう楽しみ方もあるのか!」みたいなものもあったり。
小洒落たレストランやカフェのレビューとはまた違ったあたたかみを感じるエッセイでした。
せっかくそういうテーマなので、今はもう店舗が減って行きづらくなったチェーンとか地域ローカルなチェーンを紹介する割合はもうちょっと少なめでもいいかな?って思う。 -
スカイラークはファミレス界の始祖鳥なのだ!
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BSフジ「原宿ブックカフェ」のコーナー“コンクラーベ”で登場。
http://www.bsfuji.tv/hjbookcafe/highlight/47.html
下北沢B&Bの黒川安莉さんが神田うのさんにプレゼンした1冊。
『神田うのさんってチェーン店でご飯を食べたことはありますか?(神田うのさん「あまり機会がないですね…」)そんな神田うのさんにおすすめしたい本がこちらです。吉野家や日高屋へ、著者が愛をこめてダメ出しをしてたりします。ぜひ娘さんと一緒にお気に入りのチェーン店を見つけて行ってみてください。』(下北沢B&B 黒川安莉さん)
残念ながら、結果は惜敗!神田うのさんの今読みたい本には選ばれませんでした。。
原宿ブックカフェ公式サイト
http://www.bsfuji.tv/hjbookcafe/index.html
http://nestle.jp/entertain/bookcafe/ -
「さんたつ」連載コラムが書籍化されて十年後の今でも掲載されている30余りの店(紆余曲折の末)がほぼ健在で、こうして読んでる自分のランチ需要を日々満たしてくれている。1899年!から始まる巻末の年表も生活風俗の記録として貴重。2020年に続刊が出ているようで、その後の変遷を追いかけたい。
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★★
今月4冊目
んー、色々なチェーンの話だが脱線しすぎ。文章も下手。つまらん -
深みがないエッセイ。もしかして新聞の連載だったのかな
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ノンフィクション
食 -
どこも頑張ってるんだろうし
安いけど
まずいチェーン店ばかりの世の中、
美味しいものが食べたいなぁ。