夢十夜 双面神ヤヌスの谷崎・三島変化

著者 :
  • 廣済堂出版
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本棚登録 : 36
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784331059623

作品紹介・あらすじ

何故ポルノ作家に転身したのか。ベールに覆われた満州での少年時代。谷崎、三島への秘められた思い-。全てが明らかにされる、渾身の書き下ろし純文学小説!

感想・レビュー・書評

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  • 青空文庫版を読んでみた。
    どれも短い話なので、すぐ読める。
    10番目の女に溺れるとヒドイ目に合うという話が面白かった。

  • 大量の情報にアタマがパンクした、プシュー。読み終えてみたものの整理出来ませんです、はい。

    谷崎センセと三島センセがあっち側で憤然としてるだろうとは想像可能。頭の良い人の考えてる事は理解不可能。

    いま読んでいる場面が誰が主役なのか混乱しまくりましたが、そこまで計算されてる気はします。夢か現か、迷い迷わされてようやくたどり着いたこの場所は本当にゴールなのか。終始、人物像含めて煙に巻かれまくりでした。

  • 寡聞にして未読でした、すみません、作家宇能鴻一郎さん。
    30年前に純文学の筆を折った作者の自伝込の十の夢の物語…って、これ純文学なんですか??
    なんというか、谷崎&三島さんごめんなさいって感じでw
    いや、でもこれを読みながら自分の無知を知り、いろんなことを調べながら読みましたのでね。とてもいろいろ勉強になりました。
    これは50代60代の「オトナ」な方にお勧めしたい。

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著者プロフィール

宇能鴻一郎(うの・こういちろう)1934年北海道生まれ。東京大学国文科卒業。1962年「鯨神」で第46回芥川賞を受賞。その後、官能小説の書き手として一時代を築く。

「2016年 『むちむちぷりん 〈精選版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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