甲子園だけが高校野球ではない

著者 :
  • 廣済堂出版
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本棚登録 : 398
レビュー : 57
  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784331514719

作品紹介・あらすじ

日本全国で本当にあった泣ける青春物語21。高校野球の雑誌記者や編集者が、取材で集めた、実話が満載。

感想・レビュー・書評

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  • 何かに夢中になって努力すること。一生懸命になって自分ができることに全力で取り組むこと。
    「高校野球」には人を惹き付ける魔力がある。
    栄光の影にたくさんの隠れた人間ドラマがいくつもある。そんなドラマの上に成り立っているのが
    「甲子園」
    人を惹き付けないわけがないですね。
    甲子園を目指していたことがある私には涙なくして読むことが出来ない本でした。

  • 電車で読んでいて涙。この本の登場人物には、名前がない。だからこそ、すぐ近くにいそうな、誰にでも当てはまりそうな身近な話になっているのだと思う。甲子園とはある意味、成功の象徴。人生と重ね合わせたら、世間でいわれる成功だけが人生じゃない、というメッセージにもなるのではないか。
    それぞれの成功であり、幸せの形がある。それぞれの野球がある。
    今の時代、上昇思考に疲れている多くの人を救う一冊。

  • 「甲子園だけが高校野球ではない」ということを痛感した。この本のおかげで高校野球を見る目が変わった。きっと高校球児たちは高校野球から野球以外のことをたくさん学んでいるのだろう。

  • 思ったほど・・・。
    泣けなかった!

    うっ。

    エピソードはそれぞれで。

    監修の岩崎さんが。
    それぞれに。
    びしっとした方向性。
    選んだ言葉で。
    たんたんと・・・1ページ!
    納得させてくれる。

    気がつくのは。
    とっても大事。

    ひとつ。心に残ったの。

    『誰のためにスポーツをするのか?』

    「国のため」×
    「選手個人のため」×
    「誰かのため」にと思うことで、初めて力を出すことができる。

     →「だいじな人のために」
    と、まとめている。
     
    そして!『真摯』
    と、いう word について向き合うことになります。

  • 素直によめば、涙なくして読めない高校野球独特の汗、涙の物語。

    だけど、現役に関わっている立場からなのか、綺麗事言ってんじゃねーよ、甲子園に行ってナンボだろ!

    という微妙な感情もあり。

    みんな頑張ってるのは知ってるんですよ。だからこそ、成功して欲しいと思ってしまうからσ(^_^;)

    まぁ、号泣したんだけどね。笑
    よし、頑張ろう、って気持ちにさせてくれる本だと思う。

  • 「スポーツをする意味は究極的にはない。それに意味がある」そう著者は言っているが、その通りだと思う。甲子園という舞台は様々な人を動かす力があり、皆それぞれが想いを持ってプレーをし、プレーを支え、見守っている。高校野球を勝って終われるのは僅か1校のみ。ほとんどが負けて終わる。それは残酷という言い方もできるが、負けることがその人の人生の糧にもなる。高校野球がその人の人生の通過点でもあり、情熱を捧げられる今でもある。だから観る人は感動できる。今年の熱い夏が始まる。

  • 甲子園に立てなくてもドラマがある。
    一生懸命に野球に打ち込んだ人、それを支えている人の21のエピソードが綴られた作品。
    野球を通じて、人と出会い、成長し、感謝する。その一つ一つのエピソードにホロリとさせられる。
    何かに懸命に打ち込み、涙を流した先に見える光景がある。努力は裏切らない。
    そんな気持ちに溢れている作品。

  • 高校野球にまつわる21の実話が掲載されています。

    マネージャーの視点から、補欠の支店から、
    甲子園よりも大きな高校野球の4000校のストーリーがそれぞれ
    存在するということを痛烈に感じた。

    高校野球の真髄がある。

  • 高校野球って、単なる野球じゃない、特別なスポーツ、教育、ありざま、なんですよね。そう、高校野球っていう何か特別な存在なんです。それを誰にでも分かりやすく伝えてくれるオススメの本です。

  • 個々のエピソードは感動的で素晴らしいです。
    ですが、合間合間の作者のコメントが正直微妙。

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著者プロフィール

岩崎 夏海(イワサキ ナツミ)
作家
1968年生まれ。東京都日野市出身。東京藝術大学建築科卒。大学卒業後、作詞家の秋元康氏に師事。
放送作家として『とんねるずのみなさんのおかげです』『ダウンタウンのごっつええ感じ』等、テレビ番組の制作に参加。その後、アイドルグループAKB48のプロデュースなどにも携わる。
2009年12月、初めての作品となる『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』を著す。
近著として『エースの系譜』『宇宙って面白いの?』(講談社)、『小説の読み方の教科書』(潮出版社)、『チャボとウサギの事件』(文藝春秋)、『まずいラーメン屋はどこへ消えた?』(小学館)、『部屋を活かせば人生が変わる』(部屋を考える会著、夜間飛行)がある。

「2014年 『『もしドラ』はなぜ売れたのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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