「めんどくさい女」から卒業する方法~「でも」「だって」「どうせ」が口ぐせのあなたへ

著者 :
  • 廣済堂出版
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レビュー : 30
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784331515242

感想・レビュー・書評

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  • 題名から男女間における「めんどくさい女」かと思ったら、そうではなく、小さなことで、すぐに拗ねて、問題を拗らせるマイナス思考(地獄思考)な人の思考回路を見直して、プラス思考(天国思考)にシフトし、「素直で愛されて幸せ」な"すあし"な人になりましょうという内容。

    <地獄思考スパイラル>
    ❶自己卑下・あきらめ
     どうせ私がやってもうまくいかない
     誰も聞いてくれない
     私なんて大したことない
    ❷気にしすぎ・自意識過剰
     私ばっかり働いてる
     誰も何もしないんだから
     みんな私のことばかり頼ってくる
     みんな私のことを妬んでるんでしょ
    ❸被害妄想・不平不満
     私だけ認められない
     私だけいつも怒られる
     きっとみんな私のこと笑ってる
     私ばっかりひどい目に遭う
    ❹自虐
     はいはい、私がみんな悪いです
     どうせ裏で悪口言ってるんでしょ
     どうせ私はかわいくないわよ
    ❺怖がり
     そんなこと言ったら嫌われる
     本音なんか言ったら嫌われる
     こんなことしやらまた怒られる
    ❻自己防衛・正当化
     なんでそんなこと言われないといけないの?
     私が悪いっていうの?
     こんなことは常識でしょう?
     そういうことは言うべきじゃないでしょ?
     だから言ったじゃない
    ❼張りぼて
     私がやってあげたのよ
     これは私にしかできないのよ
     私は平気だからあの人を助けてあげて
     だって私こんなに幸せなのに
    ❽競争
     私のほうがよっぽどできるわよ
     あの人は大したことないね
     あの人にできるはずないよ
    ❾嫉妬
     あの人はただ運がよかったのよ
     そんなのずっと前から知ってたわ
     そんなの別に羨ましいと思わない
    ➓批判
     あんなやり方してるからダメなんだよね
     あれはどう考えてもおかしい
     絶対に許せないわ!

    まず「ない」前提を「ある」前提にするかで、考え方や人生は大きく変わる。

    <天国思考>
    ・自分は素晴らしいと自分を「肯定」できる
    ・みんなのおかげと「感謝」できる
    ・素晴らしい出来事、学ぶことばかりだと「謙虚」に思える
    ・自分の行動に「責任」を持てる
    ・私は「愛されている」と実感できる
    ・あなたも私も正しいと「認め」合える
    ・自分の弱さやダメなところを「認め」られる
    ・みんなの成功を願って応援や協力を「与え」られる
    ・他人の価値観、言動を「認め、許せる」

    【出来事×X=私だけの現実】
    この方程式のXを、(マイナスX)にしてかけるので、マイナスの現実という答えしか出せなくなってしまっている。
    人に数だけXの種類があるので、物事に対しての捉え方が全然違ったりする。
    自分は、出来事に対して、どんな気持ちをかけて現実を作り出したのか、冷静に考えて見て、勝手な思い込みや勘違いに気付く。そして、自分の「反応の種」を探す。

    心の生活習慣病を確認する。
    ・拗ねてないか
    ・思い込んでないか
    ・求めてないか
    ・飢えてないか
    ・禁止してないか
    ・閉じてないか
    ・怖がってないか
    ・忘れてないか
    ・反応してないか
    ・歪んでないか
    ・こだわってないか
    ・疲れてないか
    ・裁いてないか

    自分の全てに○をつける。
    タブー視している人や事柄に対しても○をつける。
    出来事をただそのまま受け止める。

  • 拗ねてしまう考え癖を持つ女性は、
    結構多いと思います。
    性格的にも、状況的にも、手段的にも、男性に比べて
    どうも女性の方がそのような思考に流れやすいような…。

    女性向けに書かれている本で、
    心屋氏がよく本で書かれている「拗ねる」思考をしてしまう人への
    簡単な思いグセをはずすことを本書で説明されています。

    一時間ほどで読みきれますが、
    後半はちょっとじーんとする心屋氏の実際のストーリーが語られており、
    ダメな自分を認めることが困難な方は、
    是非一読してみてほしい。
    ほんのちょっと、一分でも、自分のダメな部分を認めてもいいかな?と
    感じれたら、それだけでも前進だと私は思います。

    そういう、なかなか直らない思いグセをほんのちょっとでも
    軌道修正するいいきっかけになる可能性を秘めた本だと思います。
    読みやすいし、割と理解しやすい。

    最近読んだ「コーピング」とかにちょっとアプローチが似ています。
    つまり、思いグセや評価グセをどうコントロールするかが、
    未来の自分をも決定しているという、ちょっと恐ろしい真実。
    それにちょっとでも気づけたら、今の自分を大切に出来るはず。

  • 【女医が教える本当に気持ちのいいセックス】を探していたら、
    なぜかその上の棚にあったし、
    「でも」「だって」「どうせ」が口癖だったので、皆勤賞の図書カードで買いました。
    ちょっとみなさんのレビューを元に、期待しながら読もうと思います。

    一時間ほどで読み終わりました。
    ちょっと恋愛面で悩んでたこともあり、ぷぷっと笑える部分もありました(笑)

    70ページのやりとりで、彼女が誘ったラーメン屋に対して彼が「なんか、少なくない?」と言ったことに怒った。
    という部分は、私の相手であれば、大柄なので「あぁ、そうだね。おかわりすれば」なんて冷たく返したでしょう(笑)
    彼自身いつも大盛りを頼むので、そこは喧嘩しないな。なんて笑いながら読んでました(笑)

    66ページの「すあし女」の方程式では、今日がまさにそれに当てはまりました。
    出来事×マイナス=マイナスの出来事
            =あなたの問題や悩み
    出来事×プラス=プラスの出来事
           =喜びや楽しみ、たくさんの愛
    今日、彼に「気が向いたら寄って帰って」と言ったのです。
    "気が向いたら"ってことは、相手に決断を任せてるのに、私は彼が来ると過信していました。
    ところが、帰ってしまっていて、私は小一時間いじけてました(笑)
    そこでフッとこの方程式を思い出して「あぁ、なんだ。ただ帰っただけのことじゃん」と、気が楽になりました(笑)
    でも次の瞬間「こじつけじゃーん」とか、まためんどくさい女に逆戻りしてたんですけどね(笑)

    明日は素直に「寄って帰って」と言おうと思います。

    また、今就活が始まり、校内企業説明会が行われているけれど、自分は何をしたらいいかわからない。
    何を質問すればいいの。
    もう始まる前から反省文書けるよ。
    という状態だったのですが、
    ある先生から「質問できなくても、周りの人を見て自分のものにしたらいいじゃない」というプラスのアドバイスを貰い、「反省文じゃなくて得たことを書けば苦痛じゃないじゃん!」と、とても気が楽になりました。

    就職の先生は「質問しないやつは居ないのと同じだ」なんて現実的に厳しいこと言いますけどね(ーー;)

  • 思い返してみると若い頃、この本のめんどくさい女だったと思う。周りを見てみると、若くてもめんどくさくない女もいたし今でもめんどくさいやってる子もいるなと思った。

  • 端的でわかりやすい表現を用いながら、いかに自分自身をそのまま認めることを一環して説いている一冊。

    弱い自分でもい。
    他者から認められても結局自身がない、自信がない。
    自身をもって自信をもつには駄目な自分をさらけ出して素直になること。そして自分で満たしていくこと。

    すあしの女とはすなおになるとあいされてしあわせになること。

  • 2016/10/20

  • いろんな自己啓発の本を読んで、周りに感謝する、考え方を変えると幸せになるとあり、確かに~と意気込むものの、
    何かで親や周りの人間と価値観の違いで衝突し、攻撃的な発言をしてしまうと、自覚したとたんすぐに落ち込んで、そしてそんな自分はダメじゃないかと自己嫌悪する→そしてまたトライするというスパイラルに陥っていると感じたので、そもそもの原因はなんだろうと思い、カウンセラーの方がかいた本を手に取ってみた。

    内容としては心理カウンセリングっぽい本だけど、ワークを実際に行うと結構しんどかったので、一度自分の嫌いな性格の根底に何があるか知りたい人はわりかし気分が良い時にやってみたらいいと思う。落ち込んでるときはとてもワークを実践できなかった。

    著者は劣等感だけではなく、相談者の悩みや問題の本質には「心のねじれ」があると言っている。通称「地獄思考」。
    自分は欠けている、劣っているという悲観的考え方のことで、
    そこから言い訳、愚痴、強がって人を責める、こうあるべきと正しさばかりを主張する行動に繋がる。

    ここでは物事が起こった事象に対して、地獄思考のせいで素直に見れないことが問題で、そして大体の地獄思考の根底には、幼少期の経験に原因がある、と言っている。
    ここまでは心理学の話だけど、ここでワークがあり、自分が落ち込んだ、怒った事象を複数正確に書き出して、自分がどういった指摘や非難に過剰に反応するのか傾向を理解する。

    1日冷静に過ごしてみて、自分の心は特に「やっても無駄」「あなたって○○だよね」という言葉に過敏に反応するのがわかった。○○は悪いことだけじゃなくても、とっさに否定された!と身構えてしまう。その原因となる幼少期の事件(本人にとって)を紐解いて、そこからまた行動しようと思う。

  • なりたくないイメージは強く持ちすぎないこと。
    自分を認めてあげること。
    自分が何に反応するのか気づき、反応をしないようにすること。

  • 母を勝手に被害者にしてその重圧をいまだに背負っている的なお話。んー確かに身に覚えのある話だ。。

    よそはよそ。うちはうち。
    ではないけれど
    母は母。私は私。
    と考える視点を与えてくれた一冊です。

  • ひと言で言えば…
    自分で自分を「めんどくさいなぁ」と思ってる女性が読むのにピッタリ、超オススメな1冊。

    感想は…
    とっても読み易かったですし、比較的理解し易くもありました。
    「どうして自分はこうなんだろう?」っていう悩み的疑問を、ほぼ解決できると思います。
    更に…自分自身気づかなかった心のクセの様なものにも気づけるうえに、そこに隠れている自身の本音、本心にも気づけると思いますね。
    同時に、相手の心を理解できるし、それによってホッと出来るかと思います。
    自分がいかに余計な思い込みをしていたか、この本でよく解りましたね(苦笑)
    解るだけでなく、どうすればいいかも記されてるのも嬉しいですね。

    ・「どうして素直になれないんだろう」と悩んでる女性
    ・他者にも自分にもダメ出ししがちな女性
    ・疑心暗鬼気味な女性
    ・他者の言う事に、心がやたらオロオロする女性

    そういう女性にオススメしたいです…。

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著者プロフィール

心理カウンセラー。兵庫県生まれ。「自分の性格を変えることで問題を解決する」という「性格リフォーム心理カウンセラー」として活動。19年間大手企業で働き管理職まで務めたが、自分や家族の問題がきっかけとなり、心理療法を学び始め2007年にカウンセラーとして起業、現在は京都を拠点として、全国各地での講演活動やカウンセリングスクールを運営。2012年から約3年間、テレビのお悩み解決テレビ番組で多くの芸能人をカウンセリングし泣かせ、一躍話題になったその独自の「魔法の言葉」カウンセリングスタイルは、たったの数分で心が楽になり、現実まで変わると評判。
著書に『いい人をやめればうまくいく』『神様をめぐる旅』(以上、セブン&アイ出版)『心屋仁之助 最初で最後の講演録~人生を大逆転させるには~』(かんき出版)などベストセラー多数、累計で600万部を超える。また、2014年より音楽活動を本格的に開始し、2017年2月には初の日本武道館ライブを行い、5,500名以上の観客を動員。現在も音楽活動を積極的に行っている。

「2020年 『心屋仁之助のずるい生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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