叱らず、問いかける--子どもをぐんぐん伸ばす対話力 (ファミリー新書 2)
- 廣済堂出版 (2013年3月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784331517123
作品紹介・あらすじ
「どうしたらいいと思う?」この一言で、子どもは変わる。サッカーを通じて40万人の子どもに奇跡をおこした子育ての賢者が、「生きる力」を育てる秘訣、体罰に代わる指導スタイルを大公開。
感想・レビュー・書評
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目から鱗とはこの事ですね。問いかけるは座右の銘にします。
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吉原監督ご推薦
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2014.11 市立図書館
6歳の息子とケンカになるのは、たいてい「思い通りにしたい」気持ちがあるから。
そして、言うこと聞いてくれないと、子どもと同じレベルになってケンカしてしまう。
読みやすくて、すんなり心に響いた。 -
著者の本を読むと、子どもとの関わり合いを改めて反省し、クリアな気持ちで向き合おうと思うことができる。これもそんな一冊。
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勝ちたい大人はどうしても子ども達に指示をする。
一時の勝利の美酒と引き替えに
子どもの豊かな未来と自由を奪っていませんか?
この本を読んで、
日本がなかなか自分のサッカーができないのも
こうしたことが一つの要因になっているのかもしれません。
小さい頃の失敗や成功、経験が
これからの成長へ大きく影響してきます。
そしてその影響は親の教育、育成が大きく関係しています。
メッシが生まれる国へ。
無個性で規格内ではなく、
規格を越えた「想定外」の人々が多く育つ国へ。
「叱らず、問いかける」育児が糸口になると
この本を読んで強く感じました。
「自分で考える」子育てをしたい人々必読です! -
良書
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子どもの内なる力を本当に信じないとできない。本当に強い気持ちのある指導者は、目先のことにとらわれずに子どもを信じて、ぶれない気持ちで待つこと、見守ることができるんだろうなあ。スラムダンクの安西先生みたいな感じだな。
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必ず出る!と確信していた本w
サッカーコーチとの立場では無く、教育者池上正としての教育書としての池上 正 本。
内容は池上節炸裂!w
http://hiro1203blog.blog.fc2.com/blog-entry-38.html