叱らず、問いかける--子どもをぐんぐん伸ばす対話力 (ファミリー新書 2)

著者 :
  • 廣済堂出版
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本棚登録 : 133
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784331517123

作品紹介・あらすじ

「どうしたらいいと思う?」この一言で、子どもは変わる。サッカーを通じて40万人の子どもに奇跡をおこした子育ての賢者が、「生きる力」を育てる秘訣、体罰に代わる指導スタイルを大公開。

感想・レビュー・書評

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  • 目から鱗とはこの事ですね。問いかけるは座右の銘にします。

  • 吉原監督ご推薦

  • 2014.11 市立図書館

    6歳の息子とケンカになるのは、たいてい「思い通りにしたい」気持ちがあるから。
    そして、言うこと聞いてくれないと、子どもと同じレベルになってケンカしてしまう。

    読みやすくて、すんなり心に響いた。

  • 著者の本を読むと、子どもとの関わり合いを改めて反省し、クリアな気持ちで向き合おうと思うことができる。これもそんな一冊。

  • 勝ちたい大人はどうしても子ども達に指示をする。
    一時の勝利の美酒と引き替えに
    子どもの豊かな未来と自由を奪っていませんか?

    この本を読んで、
    日本がなかなか自分のサッカーができないのも
    こうしたことが一つの要因になっているのかもしれません。

    小さい頃の失敗や成功、経験が
    これからの成長へ大きく影響してきます。
    そしてその影響は親の教育、育成が大きく関係しています。
    メッシが生まれる国へ。
    無個性で規格内ではなく、
    規格を越えた「想定外」の人々が多く育つ国へ。

    「叱らず、問いかける」育児が糸口になると
    この本を読んで強く感じました。
    「自分で考える」子育てをしたい人々必読です!

  • 良書

  •  子どもの内なる力を本当に信じないとできない。本当に強い気持ちのある指導者は、目先のことにとらわれずに子どもを信じて、ぶれない気持ちで待つこと、見守ることができるんだろうなあ。スラムダンクの安西先生みたいな感じだな。

  • 必ず出る!と確信していた本w

    サッカーコーチとの立場では無く、教育者池上正としての教育書としての池上 正 本。
    内容は池上節炸裂!w

    http://hiro1203blog.blog.fc2.com/blog-entry-38.html

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著者プロフィール

1956年大阪生まれ。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼年代や小学生を指導。
2002年、Jリーグのジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。
2003年より小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」の隊長として、千葉県内の保育所、幼稚園、小学校、地域クラブなど190カ所で指導した。
2010年1月にジェフを退団し「NPO法人I.K.O市原アカデミー」を設立。千葉大学教育学部、東邦大学理学部、東京YMCA社会体育専門学校で非常勤講師を務めた。
2012年に京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクター就任後、育成・普及部部長などを歴任。これまで指導した子どもはのべ60万人を超える育成年代指導のカリスマ的存在。実践現場での経験を活かした著書多数。

「2019年 『チームでは教えてくれない プロサッカー選手になるために大切なこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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