ゲスな女が、愛される。-あっという間に思い通りの恋愛ができる!

著者 :
  • 廣済堂出版
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感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784331519646

作品紹介・あらすじ

シンデレラが幸せになれたのは、ゲスな女だったから!話題沸騰の人気カウンセラーが、愛されるための「引き算」の秘密を大公開!「追う」から「追われる」恋愛に、「尽くす」から「尽くされる」女性に変わる!

感想・レビュー・書評

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  • 「引き算の女」が愛されるっていうのは何となく分かったけど、何事も適度にしないとただの怠け者になってしまう気が。。

    匙加減が大切なんだな〜。

    新しい視点の本でした。
    影響は受けなかったけど、こういう考え方もあるんだ〜と参考にはなったかな。

  • 許されるキャラと環境作りは大事である

  • タイトルがすご~いインパクトありありで読んでみたけど…

    内容はないよう~

    バーベキューでなにもしない女がモテる
    からスタートして
    ゲスデレラになろう~
    なススメまで…

    いや~
    私は知りたいよ
    この本に掲載されていることを全て実践する人を

    それこそ「足し算」の女なんじゃないの?

  • 友達から回ってきて、最初の数ページ以外飛ばし読み。

    心屋仁之助さんの教えは、頑張りすぎて真面目すぎて自信のない不器用な日本人女性には良いと思う。これくらいのことを言われなければ、もう少し力を抜き、いい加減でズボラに生きようとは思わないかもしれない。真面目すぎる女性が力を抜くなら良いのだけど、そうでもない女性が勘違いして、さらにズボラになるのはどうかと思った。

    また、本書に書いてあることが万人に共通して良いかどうかは疑問である。「類は友を呼ぶ」は世界共通の諺。ゲスで多力本願の女王キャラな女子には、それなりの男子と一緒になる。
    愛される女王キャラとは、彼より名声や収入が多い、彼を支えて引っ張っていく等、、といった条件下なら有りだろう。

    後半の「彼のためにやってきたことを全部やめましょう」
    これにも賛同しかねる。ちなみに、突然の変化は生活に荒波を立てるだろう。
    例えば、世界一のスポーツ選手は、周りの人の協力や手伝いがあっての世界一だ。彼(女)が一途にスポーツができる環境にしているのは、その近くにいる誰かで自分自身ではない。人間にはキャパシティがあり、一人ではなんでもかんでも出来ない。仕事をしている夫を専業主婦が家を整え、気持ちよく迎えることの意義は大きい。頭脳明晰のファーストレディすら、夫に想像を絶する下支えをする。尽くし抜くのだ。
    そして、尽くす行為が苦なら、自分の思考を変えなければならない。間違った尽くし方をしていないか、家事が苦なら、時短家電の購入やパートナーの協力の相談、断捨離、楽しくなる工夫をしたらどうか。
    彼のためだけにしていると思うのが間違いで、行動は間違いではない。行動に悪はない。頑張るから愛される、という思考が悪だ。

    「傲慢になれ」
    傲慢はダメ。自分の良心が良いと思うことをして、もしそれが知らない間に人を傷つけたり、損しやり、失敗したら直すように努める。トライ・アンド・エラーを繰り返し、より良い人間になろうと思うことは、自分自身が爽快で幸せに生きていくことへ繋がるだろう。人は皆同じだ。同じ事を思い生きている。誰かに優しくしてもらったら嬉しくて、今度は自分が誰かに優しくしたくなる。

    よく、(私も含め)特に何もしなかった人と愛され結婚した、と言うけど、それは何もしなかったのではない。してもらいたい、愛されたい、というベクトルは自分に向いているが、そのベクトルを相手に向けるということ。してあげたい、愛したい、という自分がしたい事をするのは、傲慢でもゲスでもない。ベクトルが常に自分にばかり向いている人は注意。

  • もっとありのままに。っていう心屋節。
    読了のたびに反省するだけで生かせないけど、刷り込むことに意義があるはず…!

  • 恋愛本だけれど、正確には『自分軸で生きるー恋愛編ー』という感じ。冒頭の「シンデレラは、ゲスかったから幸せになれた」という発想は面白かった。言われてみれば確かに相当ゲスい。(笑)

    誰かに嫌われないために、誰かに好かれるために、誰かから評価されるために、他人軸で頑張ったり我慢したりする「足し算女」が、なぜ幸せになれなくて、頑張らなくても、努力しなくても、何もできなくても「素の自分は素晴らしい」という前提で自分軸で生きている「引き算女」の方が、幸せに生きれるのかの違い。

    結局は、幼少期に「お母さん」に満たされなかったことところに集約するということ。「お母さん」に好かれたかった。認められたかった。その部分が満たされなかったから、「お母さん」ではない「誰か」に好かれようと、認められようと、努力したり、頑張ったり、我慢したりしてしまう。

    確かに、私は、母親に満たされなかった部分を、恋愛に求めるようになった。「特別」でありたかった。母親のためにわがままを言わずに我慢して耐えたことを、迷惑をかけないようにしていたことも、本人には気付いてもらえず、だから、別の誰かに置き換えて、我慢して耐えて、それを認めてもらいたかったのだなぁと思ったら、壮大なコントに気付いて、不覚にも涙がこぼれた。

    ただ、母親に愛されたかった。健気な愛だったんだな。

    ゲスデレラというのは、生まれたての赤ん坊のような存在。

  • わがままで手がかかるくらいがかわいいってことですね。猫みたいで楽しそう。
    ただこう言う女性を忌み嫌う女性もいますので、それと同族にはならないようにありたいと思う。

    あと、最後の章の神様のお話は私とはちょっとだけ意見が違うかな。
    人生のストーリーを決めるのは私自身です。楽しいことも、嫌なことも、全て私が引き寄せて物語を作っているんです。
    心屋先生が「あなたが変われば周りも変わる!」と仰ってくださるように、私がどうなりたいか鮮明に思い描き、行動し続けるからこそ、必要なタイミングで必要な物事が発生するのだと考えています。

    自分自身を含め全てのモノが神様の一部と言うのはなんだか宗教的で主体性が無く感じたので。

    もし、何かが存在するとしたら必要なモノを引き寄せ周りをも幸せにする女性がひとりひとり女神として君臨していることにしますね(^ω^)
    その方が素敵でしょ?

    神様と繋がっているから安心するのではなく、実は世の中のみんなと繋がっていて、みんなそれぞれ悩んで一生懸命に生きている。
    自分1人だけが生きてるわけでは無いと思うのです。

    あれ?変な方向に語っちゃってすみません。
    結局は私も同じ事を言ってるかも。
    でも楽しく読ませて頂きました♡

  • 当てはまることが1つもないわけじゃなかったけれど、この著者の主張が受け入れられませんでした。
    ゲスになれ、何も頑張るな、というのを何度も繰り返し書いてあるのですが、私はやっぱり、頑張るのが好きだし、頑張るのは尊いことだと思います。だからって、「頑張らなければ愛されない」と思っているわけではなく…。頑張った方が、自分のことをより好きになれると思います。

  • どうせ、うまくいく!

  • 自分の全部を許したい
    私って可愛い

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著者プロフィール

「性格リフォーム」心理カウンセラー。大手企業の管理職として働いていたが、現在は京都を拠点として、全国各地でセミナー活動やカウンセリングスクールを運営。アメブロ「心が風に、なる」の登録読者は13万人。

「2017年 『心がラクになる 心屋仁之助手帳2018』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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