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- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784331521038
感想・レビュー・書評
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借りたもの。
ドレスだけでなく宝飾類や小物類、レースやフリルの描き方まで丁寧に紹介している。その分ページを割いているので、資料集としてはドレスの数が少なくなっている気もするが…
興味深いのは、ドレスの形を、ハスの葉やお椀など日本人に身近なものに例えて指南しているので、代替品を見ながら角度を変えて描写する手助けになる。
花園あずき『麗しのドレス図鑑』( https://booklog.jp/item/1/4837309097 )と同様、ロマネスク~からのドレスデザイン紹介。
時代ごとの基本の一着を、綺麗な実線で描写しているので特徴が捉えやすい。それがナンシー・ブラッドフィールド『図解 貴婦人のドレスデザイン 1730〜1930年』( https://booklog.jp/item/1/4837306349 )と違うところ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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