斎藤一人 すべての感情は神様からの贈り物--「こじれたココロ」に振り回されてしまうあなたへ

  • 廣済堂出版
4.20
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784331521328

感想・レビュー・書評

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  • 出会えてよかった本。何度も読み返そうと思う。
    神様とのオセロ、いつも白い石(意思)を持っていることを忘れない。
    ・忍耐=自分で幸せになる意思
    ・好きなことについて考えていると、悲しみとか恐れとかが寄りつかない
    ・感情の振り幅が大きい人には、「おもしろい距離」を探してみるといい
    ○喜びを感じながら、神様にも世間様からも喜ばせると、可愛がられる
    ・自分の機嫌くらい自分でとる。人にとらせちゃダメ
    ・言っていいこと、悪いことを判断できたら一年生。できなかったら幼稚園児と思えば楽。
    ・他人の感情で生きる人は、流されやすく評価もコロコロ変わる。自分でしか舵取りはできない。
    ・ご飯を食べなかったり身だしなみを整えないのは、自分に対しするイジメである
    ○相手によって対応を変えるより、誰にでも同じ方がラク。その方が神様にも喜ばれる。
    おもしろいことがあるから笑うんではなくて、考えて笑ってみるからおもしろくなる。
    ・「神様の目」で見ると、自分と相手を俯瞰でき周りのこともちゃんと見えてくる
    ・自分を大切にしない人は、誰かに愛を与えることもできない
    ・親孝行とは命を繋いでくれたことに感謝し、慈しんで親が愛してくれた自分を大切にして生きること。
    ○人の最大のお役目は、思い通りにならないことがあっても、どうやって機嫌良く生きるかである

  • 【書く前に】①一人さんの弟子として学びたい②「こういう時、一人さんならどう考え、行動するか」がほしい
    【序章と1章】不幸な感情が湧き起こったら、幸せなことを考えるんだよ
    ◎“忍耐”の意味は「自分で幸せになる意思」のこと。心強くて安心できる状態のことだよ。
    ◎「自分が好きなこと」をたくさん集めてみると、悲しみや恐れが寄り付かなくなるよ。
    ◎“天国言葉”を使おう。
    ↳愛してます。ツイてる。嬉しい。楽しい。感謝してます。幸せ。ありがとう。許します。
    ◎地獄言葉は使わないこと。たとえ口にしなくても、自分の中に湧いた地獄言葉の思いにつき合ってはいけません。なぜなら、思いは「自分との会話」だからです。
    【2章】プラスの感情をいとおしむための習慣
    ◎自分の機嫌を良くするのって、この世で最高のボランティアだよな。
    ◎“話す”は“放す”という意味なんだ。人と話すと、勝手な思い込みや不安が手放せるよ。
    【3章】マイナスな感情とのつき合い方
    ◎「思い出し怒り」前をみながら過去の怒りを掘り返し続けることだよ。
    ◎アクセルをかけながら、ブレーキを全力で踏んでいるのと同じ。心にも体にもいいわけない。
    【4章】感情を整えて、神様に喜ばれた人の物語
    Q.絶縁したまま親が他界。毎日が苦しくてたまりません。
    一人さん:どんなに親孝行しても、親にしてもらった以上のことはできないのは当然のことなんだよ。
    りえさん:そのとおり!命を繋いでくれた親に感謝して、自分を大切に、幸せに生きることが親孝行になります。

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著者プロフィール

実業家、「銀座まるかん」(日本漢方研究所)の創業者。1993年以来、毎年、全国高額納税者番付(総合)で6位以内にただ1人連続ランクインし、2003年には累計納税額で日本一になる。土地売却や株式公開などによる高額納税者が多いなか、納税額はすべて事業所得によるものという異色の存在として注目されている。

「2022年 『斎藤一人 龍の奇跡を起こすふわふわの魔法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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