世界史は病気が変えてきた 歴史のウラがわかる医学史入門

  • 廣済堂出版 (2023年9月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784331524015

作品紹介・あらすじ

 

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

医学の歴史を通じて、病気がどのように人類の進歩に影響を与えてきたのかを探る内容が展開されている。著者は、江戸時代にオランダが医学の先進国であった理由や、病気の理解がどのように変化してきたのかを丁寧に解...

感想・レビュー・書評

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  • 坂井 建雄 - Webcat Plus
    http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/creator/178041.html

    世界史は病気が変えてきた――歴史のウラがわかる医学史入門 | 廣済堂出版
    https://onl.sc/UsTG4fP

  •  こんなにもたくさんの人の名前が出てくる本は、滅多にない。著者は、医学史を相当詳しく研究されている。
     江戸時代、なぜオランダだけ貿易が許され、オランダの学問を貪欲に学んでいたのか、不思議に思っていたが、当時オランダが覇権国家であり、医学も世界一進んでいた事を初めて知った。

  • タイトルが面白そうだと思って、図書館で借りた。
    『銃・病原菌・鉄』のような知見が得られそうだと期待して。

    実際に読んでみると、そこまでは深くないものだけど、ところどころ興味深いところがあった。

    19世紀に「病状=病気」から「内臓の病変=病気」と考えられるようになったとのこと。
    今も患者の感覚では「病状=病気」だろうな。
    でも、病状から「腎臓が悪いのかも」とか臓器を疑うようになったのは、医学者が周知を重ねた結果だろう。

    コロナとインフルエンザの違いの一つが、変異の速度というのは考えたことなかった。
    そういえばニュースで、盛んに変異株の発生が報じられていたな。
    インフルもそんなもんだと思っていたけれど、違うらしい。

    インフォームドコンセントなどで、意思が純粋に医学を学ぶだけでなく、コミュ力まで求められるようになったのは、気苦労が絶えないだろうな。
    でも、どの専門家もそうなのかもしれない。
    結局、専門知識を広めないと役立たないことは多いから。

  • 信州大学附属図書館の所蔵はこちら→ https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BD04217349

  • 490.2/サ

  • 丸善の医療系コーナーで見つけ、読んでみた。

    タイトルに病気と入っているが、病気に限らず紀元前〜現代まで、医学が世界史の中でどのように進歩してきたかを順序立てて記載しており、なかなか読み応えあった。 黎明期からすると、医学の進歩にあらためて驚かされる(それはまた新たな問題も産むのだが)。

    現代とのギャップが大きいからかもしれないが、中盤くらいまではなかなかページが進まず、少々読むのに苦戦した。

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著者プロフィール

順天堂大学保健医療学部特任教授。大阪府生まれ。大阪府立天王寺高校卒。1978年に東京大学医学部医学科卒業後、東京大学医学部解剖学教室助手を経て、1984~1986年に西ドイツ、ハイデルベルク大学にフンボルト財団の奨学生として留学。1986年に東京大学医学部助教授、1990年に順天堂大学医学部解剖学第1講座教授、2019年から現職。解剖学の学習に不可欠な解剖学の教科書・図譜を多数手がける。医史学にも造詣が深く、日本医史学会理事長を務めている。著書に『からだはこうしてできている からだの形と進化の話』(岩波書店)、『プロメテウス解剖学アトラス』(医学書院)、『筋肉のしくみ・はたらき ゆるっと事典』(永岡書店)、『面白くて眠れなくなる解剖学』(PHP研究所)などがある。

「2023年 『人体おもしろチャレンジ2冊セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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