明智光秀物語 浅き夢見し (廣済堂文庫 た 10-3)

著者 :
  • 廣済堂出版
3.29
  • (0)
  • (2)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 17
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784331612293

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 調整役、外交など光秀の交渉力がわかる作品。戦さでは敵味方の損害を最小限に抑えようと調略を駆使して平和的に解決しようとするが主の信長は敵対するものは絶対に許さない。「なんとしても倒さなければならないと思って戦った相手はいない」光秀の信念と信長に対する忠誠が揺らいでいく。本能寺の変では黒幕説をとらずに光秀の心の葛藤を描いていく。

  • 本能寺の変。日本史における大事件といっていいでしょう。
    謀反をおこした明智光秀とは一体どのような人物なのか?
    彼の視点から追った歴史小説です。

全2件中 1 - 2件を表示

高橋和島の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×