死体の解釈学―埋葬に脅える都市空間 (広済堂ライブラリー) (廣済堂ライブラリー 7)

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  • 廣済堂出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784331850060

作品紹介・あらすじ

「起き上がる死体」にかつて人々は恐怖した。仮死状態、埋葬禁止令、墓地移転、自殺の顛末、ユダヤ人迫害…ベルリンを舞台に都市技術としての「死体処理」の系譜学をつづる。

著者プロフィール

1954年生まれ。早稲田大学教育学部教授。専門は表象文化論、ドイツ文化論。著書に『暮らしのテクノロジー』『ポピュラーサイエンスの時代』『サラリーマン誕生物語』『OL誕生物語』など、訳書に『DJカルチャー』(ポーシャルト)などがある。

「2017年 『流線形の考古学 速度・身体・会社・国家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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