十二支のかぞえうた

  • 佼成出版社
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本棚登録 : 198
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (27ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784333021765

作品紹介・あらすじ

文章を『かごめかごめ』のメロディーで歌っていくと、十二支の動物と季節の食べ物、時計の見方が、いっぺんに覚えられる絵本。
美味しそうな食べ物や、ユーモラスな干支の動物たち、季節のものなど……
さいとうしのぶさんの細かいところまで描きこまれた絵を見るだけでも楽しめます。

感想・レビュー・書評

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  • 息子が3歳から5歳くらいまで、すりきれるほど読みました。ばっちり十二支を覚えることができるし、絵の中にもたくさんの工夫が凝らしてあって読み応えがあります。声に出して読むとリズムもとても良いし、十二支だけでなく、数の数え方も身につきます。

  • ◆十二支たちが、子は1月1日、丑は2月2日…にそれぞれ季節にちなんだ食べ物を食べる絵本。

    ◆3y9m
    十二支をなんとなく知ってくれたら良いな、と思い、さいとうしのぶさんの絵本なら楽しく読んでくれそうだなと親が選んだのだが、これがドンピシャ。
    十二支をどれほど理解したかは分からないが、十二支とその並び順だけでなく、『ついたち』『ふつか』などの日にちの数え方まで覚えられて素晴らしい。字が大きくて、絵も親しみやすくて、いろんな食べ物が出てきて、『かごめかごめ』のリズムで読むので、なんとも楽しいようで、親が読まなくても自分でふりがなを追いながら読んでいる。そして一生懸命読んでいる姿がまた可愛い。

  • 2歳8ヶ月。何度も「よんで〜」と持ってきます。読むと必ずリピート希望です。

    さいとうしのぶさんの本は毎回ウケがよく、今回も気に入ってくれました。

    干支も覚えれて、数の勉強にもなるので、親としても読んであげたい絵本ですが、「かもめかもめ」のリズムで読むのが、難しいページがいくつかあります。

  • 十二支はでてくるけど干支の由来等とは関係ないお話。かごめかごめのリズムで読んでいく。
    オチは特になし。
    干支を知ってる子どもにはイントロに良さそう。
    〜低学年

  • ●読み聞かせ。
    ●お正月だし、それらしい絵本を。しかし、みんなよく食べるね。

  • 娘:4歳10か月:
    お正月前に借りたので、干支ということを理解させるのにちょうどよかったです。

  • 各ページ、歌いながら 数えながら♪

  • 図書館読み聞かせ
    みんなで声を出して読むのがとても楽しい。未就園児さんの年齢層もちょうどよかった。

  • 1月1日 1時にねずみがもちたべた いくつたべた?
    2月2日 2時にうしがチョコだべた いくつたべた?
    3月3日 3時にとらがひしもちたべた いくつたべた?

    ・・・毎月、干支の動物が、行事ごとの何かを食べてます。
    かごめかごめの歌(最後に楽譜つき)で、歌いながら読むと楽しい。

  • チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて

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著者プロフィール

堺市に生まれる。テキスタイルなどのデザイナーを経て、インターナショナルアカデミー絵本教室に学ぶ。現在、絵本の創作を続けながら、手づくり絵本を広める活動をしている。作品に『まほうのでんしレンジ』『まほうのれいぞうこ』(ひかりのくに)、『おはなしきょうしつ』(PHP研究所)、『あっちゃんあがつく』『しりとりしましょ!』『おみせやさんでくださいな!』(リーブル)、『しつもん おしゃべりさん』(リーブル・第3回ようちえん絵本大賞受賞)『行事とあそびのえほん』(のら書店・産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞)など多数。

「2022年 『まほうのれいぞうこ パネルシアターキット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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