ブッダをめぐる人びと

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  • 佼成出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (438ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784333022427

感想・レビュー・書評

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  • 子供を亡くした母親を諭す話が印象的。説得の名人。

  • タイトル通り、ブッダと関わった人々を通してブッダの教えを知っていこう!みたいな感じの本です。入門にはいいのではないのでしょうか。しかし、この本の中で多く語られる「財産はあの世には持っていけない」という言葉を聞いてると、「集めたマンガもあの世には持っていけないのよ~」と背中から聞こえてくるのだけど・・・まだ、そこらへんの悟りは開けそうにありません<(; ^ ー^)。最後に・・・作中に、父を自殺に追い込んでしまう王子のエピソードがあるのですが、ちょうど反抗期にガンで父を亡くしていろいろ後悔している自分と重なって・・・。私も父に愛されたことを思い出して感謝を忘れず生きていきます。

  • マンガですがあなどれません。里中満智子師の描くブッダの伝記。お釈迦様のお弟子さんや周りの人々の逸話がマンガでわかりやすく書かれています。感動感動の嵐です。読み終わったら、心が洗われています。絶対におすすめです。

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著者プロフィール

マンガ家。第1回東アジアMANGAサミット事務局長。1948年大阪府生まれ。16歳のとき「ピアの肖像」で第1回講談社新人漫画賞受賞をし、プロのマンガ家生活に入る。その後数々のヒット作を生み出し現在に至る。主な作品に「アリエスの乙女たち」「あすなろ坂」「鶴亀ワルツ」他多数。「あした輝く」「姫が行く!」で1974年講談社出版文化賞受賞。「狩人の星座」で1982年講談社漫画賞を受賞。マンガジャパン事務局長。(社)日本漫画家協会常務理事。大阪芸術大学芸術学部文芸科教授。文化庁文化審議会著作権分科会委員などを歴任。

「2005年 『アジアMANGAサミット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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