モコちゃん

著者 : 二宮由紀子

• 佼成出版社 (2007年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[Tatsuo-yさんの感想 · 2024年1月20日]

モコちゃんのちょっと捻くれた性格が、羊たちを救うことに。少し雑な感じもする絵だけど、愛嬌があって良いかなと思う。

[ひとこさんの感想 · 2020年6月26日]

2020.06.19

[kokkomameさんの感想 · 2011年3月17日]

モコちゃんは羊の女の子。みんなは「いい子いい子。おとなしくてかわいいねえ」って言うけど、本当はとっても悪い子なの。
でも、人間をいじめようとしても、なぜかみんな、「いいこ」って言うからつまんない！
ある日、牧場に頭のいいオオカミがやってきて・・・。
小悪魔ちゃん的ヒツジのお話。

著者プロフィール

1955年、大阪府に生まれる。2000年に『ハリネズミのプルプル』シリーズ（文渓堂）で赤い鳥文学賞、2005年、『きらい』（解放出版社）でIBBY推薦図書リスト選定、2011年、『ものすごくおおきなプリンのうえで』（教育画劇）で日本絵本賞大賞、2012年、『へちまのへーたろう』（同）で日本絵本賞など受賞多数。他の絵本作品に『どうぶつえんはおおさわぎ』（文研出版）、『ぞうがいるってすてき』（BL出版）、『いただきまーす！』（解放出版社）ほか、童話作品に「コロッケくんのぼうけん」（偕成社）、「あいうえおパラダイス」シリーズ（理論社）ほか多数ある。

「2016年 『うふふ』 で使われていた紹介文から引用しています。」