老いのレッスン―品格のある12人の日本人

  • 佼成出版社
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784333023318

感想・レビュー・書評

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  • 考えてみれば、ルバング島にいた30年のあいだ、私は神頼みをしたことはありませんでした。お正月に手を合わせて、「去年一年ありがとうございました」とは言いましたが、「今年も守って下さい」とは願いませんでした。すべては自分の力しかないのです。自分の考えで、自分で行動するしかないのです。少しでも神頼みなとどいう安易な気持ちが起きると集中できません。それが怖いのです。ただ、一年がすぎて、「あのときは良く助かった」とか、「あっちに進んでよかった」など感じることは毎年あります。ですから、我々は自分の考えの及ばないところで生きているのです。>小野田寛郎

    私の祖父は、亡くなる前に「働け」という字をまるで遺言のように書いて他界しました。>メイ牛山

    私は「根っこは大事にしなさい」といつも言っています。根が腐ったら、もう先は無いわけですから。でも同時に「新芽は出しなさい」とも言っています。>メイ牛山

    おしゃれが自然体だということは、年中同じではないということを意味します。四季があるし、生きていれば人間の状況は変化するからです。

    おしゃれはお金をかけることではありません。心がけです。

    静かに行くものは/健やかに行く/健やかに行くものは/遠く行く

著者プロフィール

臨済宗僧侶。2009年101歳で死去。『般若心経入門』他、その著書は100を超える。

「2013年 『つまずくことが多い人ほど、大きなものを掴んで成功している。 日本人への遺言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松原泰道の作品

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