虐待を受けた犬・ベティ: ドッグ・トレーナーと歩んだ日々 (感動ノンフィクションシリーズ)
- 佼成出版社 (2008年9月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784333023387
作品紹介・あらすじ
目を血走らせ、キバをむきながらうなり続けている-。虐待を受け、人間への不信感をつのらせていたその犬は、目をぎらつかせて正彦を見た-。「問題を解決できない問題犬はいない」。強い信念のもと、正彦はベティのドッグ・トレーニングを始める。ベティが人間への信頼を取りもどすまでの軌跡を描く。
感想・レビュー・書評
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ドッグ・トレーナーの古銭さんが、紆余曲折を経て現在に至るまでの物語。
夢中になれることがなく、とりあえず就いたのは福祉の仕事だった。
ある日近所で、訓練中の盲導犬を見かけて福祉と犬の関係に興味を抱き、
図書館で調べるうちに、アメリカで勉強してみたいと考えるようになった。
そして屠米。アメリカで出会った多くの犬の中に、ベティはいた。
主人公は犬ではなく、古銭さんですね。
ドッグ・トレーナーの仕事がわかります。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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