あめふりあっくん

著者 :
  • 佼成出版社
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本棚登録 : 136
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784333023639

作品紹介・あらすじ

「いやだよう。ママがいっちゃったよう」。あっくんはなきました。おともだちがつぎつぎやってきます。あめもふってきました。あっくんのあめはやむのでしょうか。保育園の朝をいきいきと描いた絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 4歳0ヶ月息子

    朝から園で泣いているあっくん。お友達が慰めようにもあっくんはずーっと泣いている。そんな時雨が降ってくる。雨とあっくんの涙どっちが長く降る?みんなあっくんがんばれ〜頑張って泣いて〜と応援。雨が止み、あっくんの勝ちだ〜!!というお話。

    引っ越しのため新しい幼稚園に入った我が息子。
    早速幼稚園で泣いているらしい。
    この絵本の話にリンクさせて、雨降り○○ちゃん(息子の名前)になってるの?と聞くと息子はクスクス。みんなに○○ちゃん雨に負けるな〜って言われなかった?と聞くと「言われないよ〜笑」と。

  • 幼稚園で「あっくん」と呼ばれてるのでタイトル読んでびっくりしてました。いやだよう、と泣いてる様子がおかしかったようです。

  • イヤイヤ期のあるある。全てがいやなんだよね。お友達はみんなやさしいね。

  • 3歳半。
    自分も幼稚園に通っているので、保育園や幼稚園の本は興味深々です。
    お友達が次々と優しい声かけをしてくれたり、涙を雨に例えたり、大人は素敵な絵本だなと思いましたがどこまで子供に伝わったかはわかりません。
    でもお気に入りでたくさんリピートしました。

  • 2y10m 今の我が子にそっくり。本人もちゃんと読んでた。

  • 保育園が嫌で、あっくんの目からは大粒の涙…。

  • あ〜〜、ウチの長男もよく泣いたなぁ〜(汗)
    当時は大変だったけど、今思えば笑い話になる(笑)
    そんなものだ、子育ては。

  • 泣いたら雨が降ってきて。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    「いやだよう。ママがいっちゃったよう」。あっくんはなきました。おともだちがつぎつぎやってきます。あめもふってきました。あっくんのあめはやむのでしょうか。保育園の朝をいきいきと描いた絵本。


    子供にとっては戦場ですからね。
    お母さんにべったりだったのから放たれるわけですから。。。
    でも、泣いてるのを指摘されたりするのは子供でも大人でもちょっぴりはずかしいようなところがあるのでしょうね。
    あっくんを子供の名前で読み聞かせしたら、いやだ!いやだ!
    となりますから♪

  • 保育園についたあっくんはママと離れるのがいやで泣き出してしまいました。お友達はみんなあっくんが泣きやむように、色んなことをして励ましてくれるけどあっくんは泣きやみません。そのとき雨が降ってきて、あっくんの涙の雨と、空から降る雨と競争に!あっくんが勝って、雨はとうとう止みました。皆から「すごい!」と言われて元気になったあっくん、よかったね。

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著者プロフィール

1947年生まれ。桑沢デザイン研究所。田中一光デザイン室勤務後絵本の仕事を始める。作品に『あやちゃんのうまれたひ』『てとてとてとて』(以上福音館書店)『ぼくがあかちゃんだったとき』『さっちゃんとなっちゃん』(以上教育画劇)『ぼくのかわいくないいもうと』『おやおやじゅくへよこそ』『あげます。』(以上ポプラ社)『まよなかかいぎ』『るすばんかいぎ』『おめでとうかいぎ』(理論社)など多数。 日・中・韓12名の絵本作家と平和絵本シリーズを企画。『へいわってどんなこと?』を3国共同刊行(日本は童心社)。絵本を抱え中国、韓国、北朝鮮、メキシコ、キューバなど訪問。各地の子どもたちと平和を考え、絵を描くワークショップを行っている。童美連理事、日本文藝家協会会員。

「2022年 『どうしよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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