きずなを結ぶ震災学習列車 (感動ノンフィクションシリーズ)

著者 :
  • 佼成出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784333027026

作品紹介・あらすじ

岩手県の海ぞいを走る三陸鉄道では、東日本大震災後、「震災学習列車」を運行しています。この列車に乗ると、地震と津波で受けた被害のあとや、復興していく被災地のようすを見ることができます。そして、被災した人たちの思いや願いを、生の声で聞くことができるのです。そこでは、どんなことが語られているのでしょうか-。

感想・レビュー・書評

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  • <目次>
    第1章 三年目の三・一一
    第2章 三鉄はおらが鉄道
    第3章 東日本大震災
    第4章 いっこくも早く、走らせよう!
    第5章 風化って何だ?
    第6章 震災学習列車が発射します
    第7章 南リアス線の復旧
    第8章 きずなを結ぶ震災学習列車
    おわりに


    2016.03.05 図書館で見つけて借りる。
    2016.03.11 読了

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著者プロフィール

福島県生まれ。岩手大学大学院農学研究科修了。日本児童文芸家協会会員。宮城県で和牛飼育、水稲、林業を営みながら児童文学やエッセイを執筆中。『チョコレートと青い空』(そうえん社)で第41回児童文芸新人賞&青少年読書感想文全国コンクール課題図書。『あきらめないことにしたの』(新日本出版社)で第2回児童ペン大賞。他に、ノンフイクション『命のバトン』(佼成出版社)、絵本『ゆうなとスティービー』(ポプラ社)、歴史児童小説『仙台真田氏物語』(くもん出版)など多数。近著に『青空モーオー!』(学研プラス)、『はくさいぼうやとねずみくん』(新日本出版社)がある。

「2022年 『Orange 夕ぐれ時のふしぎ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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