コロッケ先生の情熱!古紙リサイクル授業 (はじめてのノンフィクションシリーズ)
- 佼成出版社 (2015年7月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784333027156
作品紹介・あらすじ
コロッケ先生こと小六信和さんは、小学校や中学校を回り、古紙のリサイクル授業を行っています。子どもたちとの合いことばは、「紙はゴミじゃない!」。コロッケ先生のねがいは、ゴミ箱にすてられる紙を、一枚でも多く救うことなのです。さあ、実験あり、クイズありの、楽しい授業をのぞいてみましょう。小学3年生から。
感想・レビュー・書評
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小学校中学年課題図書。15分くらいでさらりと読める。コロッケ先生こと小六信和さんは、小中学校で古紙リサイクル授業を行っている。紙はゴミじゃない!が合言葉。木を一本助けるのに、古紙50kgが必要。牛乳パック6枚で、トイレットペーパー1個ができる。ティッシュペーパーとトイレットペーパーは、リサイクルできないので、リサイクル製品を使うといい。おしりを拭いたり、鼻をかんで捨ててしまうもののために、30年かけて育った木が切り倒されてしまうから。
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2016年度課題図書(3&4年)
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★★★★☆
紙を一枚でもよみがえらせるために。
リサイクルのココロ。
(まっきー) -
すごく、すっきりと書いているんだなぁ。
いい感じなんだろう。 -
一枚でも紙という資源を多く救おうと奮闘する、ある会社の社長さん、コロッケ先生のお話。この先生の想いの熱さが伝わってきて、自分もリサイクルできるものは、全てきちんとリサイクルしなくては!という想いにさせられる。こんな熱い想いを忘れない先生になりたいな。
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2016.7.30 裕貴
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2016年課題図書(中学年)その1。
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中学年
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第62回(2016) 青少年読書感想文全国コンクール 課題図書 小学校中学年