やもじろうとはりきち

著者 :
  • 佼成出版社
3.90
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本棚登録 : 329
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784333027668

作品紹介・あらすじ

ヤモリのやもじろうとハリネズミのはりきちは、赤ちゃんのときから大の仲良し。でも、いつからかやもじろうは「はりきちと一緒だとつまらない」と感じはじめるようになり……。たがいの違いが見えてきてもなお、変わらない幼なじみの友情を描いた、降矢なな、待望のオリジナル絵本。

感想・レビュー・書評

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  • こんなことあったっけな。

  • はりきちのことを疎ましく思い始めたやもじろう。ところが大きなネコがやってきて・・・
    友情が素敵な話

  • 友情は一筋縄ではいかない。はりきちくんいいこだねぇ。

  • のんびりしていて、ドジなところがあるはりきち。その優しさが最後にやもじろうに伝わりました。絵のタッチも優しく読みやすい内容です。

  • ヤモじろうが猫に食べられそうになってはりきちが助けてくれておもしろい

  • 5歳息子と3歳娘に。
    途中で寂しくなりながら、最後にはほっこり。仲良くね。

  • ふりやななって最初気づかなかった。やもじろうがはりきちに本当は俺が悪いのになんで俺に怒らないんだよ→「だいきらい!」の流れはちょっと難しいなと思った。うちの6歳児には難しそうでした。
    はりきちがやもじろうを包み込んで猫ちゃんから守るのはウォゥ……となりました。はりやもやなという意味で(根腐れがひどい

  • やもじろうがねこのあしにふまれていたから、はりきちがたすけてくれて、さいごに、はりきちがおんぶしようとおもったら、うしろにいっぱいとげがあるからおんぶできなくて、あいたたたとなったから、やもじろうごめん、っていってはりきちのとげはさいきょうだね、っていうところがおもしろかった。

  • はりきちのはりはちょっとこわくて、やもじろうはいたそうだった。でも、ねこからまもったのがすごい。ぼくはなかよくしてた子とあそばなくなったことがないから、やもじろうの気もちはあまりよくわからなかった。それから、絵がすごかった。体とか、くつとか、つい見ちゃう。(小2)

  • 読み聞かせに。5分。
    仲良しだったけど、徐々にはりきちの嫌なところが目につくようになったやもじろうは、ある日猫に襲われるがはりきちに助けられる。
    柔らかで優しいイラストと、短く読みやすい文章。

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著者プロフィール

降矢なな 1961年、東京に生まれる。スロヴァキア共和国ブラティスラヴァ美術大学にて石版画を学ぶ。絵本に「まゆ」シリーズの他、『めっきらもっきら どおんどん』『きょだいな きょだいな』『ちょろりんの すてきなセーター』『ちょろりんと とっけー』『おっきょちゃんとかっぱ』『たあんき ぽおんき たんころりん』『あいうえおうた』『ねえ どっちがすき?』(以上、福音館書店)、『ピーターとおおかみ』「おれたち、ともだち!」シリーズ(以上、偕成社)など多数。スロヴァキア共和国在住。

「2023年 『まゆとおおきなケーキ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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