ソビエト帝国の復活―日本が握るロシアの運命 (カッパ・ブックス)

著者 : 小室直樹
  • 光文社 (1991年4月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334005078

ソビエト帝国の復活―日本が握るロシアの運命 (カッパ・ブックス)の感想・レビュー・書評

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  •  改良する誘因も革新する動機もない。責任だけ取らされてしまうから。今年のジャガイモは豊作だが取り入れたりすれば保管しなければならなくなる。倉庫で腐らせようものなら責任問題だ。流通システムには欠陥があるし輸送責任も負いたくない。畑で腐らせておこう。禁欲に対する報酬が期待できないと労働に価値など見出せないしお金が利潤を生み出すこともない。

    『「貧乏は嫌だ。ゆえに貧乏は存在しない」 思考論理(アリストテレス以来の所謂形式論理。正確には、集合論的論理)のうえでは、右の命題(文章)は成立しない。が、感情論理のうえでは、右の命題は成立する。「願うことは、かなえらるることなり」とは、感情論理の公理である。感情論理においては、願望と存在とは、同値なのである。』185頁

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