甘えを捨てるドイツ女性自立生活の楽しみ (カッパ・ブックス)

  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334007171

作品紹介・あらすじ

あなたの暮らしは誰かに依存してはいませんか?親?彼?夫?…もし、あなたが「あなたが大切に思う人」のために生きているのだとしたら、あなたはいったいいつ、あなたの本当に好きなことをするのでしょう?さあ、いまこそ「自立」を。

感想・レビュー・書評

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  • 同い年のサンドラさんが25歳のときに書いた本。まだまだ論法が若い印象。
    小学生に上がるとき、ランドセルと一緒に親から与えられたのが、『マンガで読む世界の偉人 ナイチンゲール』でした。私個人の本というのが初めてで嬉しくて、貪るように読んだ経験が、今の自分の根底にあると思います。
    つまり敵味方の概念が希薄なのです(笑)。
    中学生の頃には既に「経済的自立こそが自由」という自論を持っていた私には、この本はある意味当たり前のことを書いています。
    ただそれは個人的な考えであり、考え方こそ自由であると思います。

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著者プロフィール

ドイツ・ミュンヘン出身。日本人の母とドイツ人の父を持ち、日本在住は20年以上。日本人でありドイツ人でもあるという立場から、ハーフ、多文化共生などをテーマに発言や執筆をおこなっている。『ハーフが美人なんて妄想ですから!!』(中公新書ラクレ)、『体会系 日本を蝕む病』(光文社新書) 『なぜ外国人女性は前髪を作らないのか』(中央公論新社)ほか著書多数。

「2022年 『ほんとうの多様性についての話をしよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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