純米酒を極める (光文社新書)

著者 :
  • 光文社
3.77
  • (15)
  • (20)
  • (28)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 145
レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334031787

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 純米酒を極める (光文社新書)

  • 純米酒厨による日本酒解説本。印象としては悪くない。中身について論ずるにはまだまだ自分の知識が足りない。もうちょっと勉強してから再読しよう。

  • 真摯で一家言ある人柄がにじみ出ている。理想論を振りかざさず、現状を前提に如何に変革していくか、他にも通じるものがある。

  • 酒造業界における生き字引による純米酒の勧め。本醸造が必ずしも悪いわけではないけど玉石混合なので、日本酒は純米酒にすべき、アル添するなら日本酒ではなく清酒を名乗れと、なるほど。
    熱燗の勧めや、加水での調整など、日本酒の飲み方ガイドも目からうろこでした。

  • そのとおり、と思うか、そうでもない、と思うかは人それぞれだが、日本酒を楽しむときのベースとして、読んでおきたい一冊。

  • 日本酒とはもともと純米酒であり、適度に熟成されたものに燗をつけて飲むべきだ、という極めて明瞭な主張の本。見方を変えれば、酒造りの世界でもアル添・三倍増醸といった戦時体制の呪縛が解けていないということか。諸君、飲むなら美味い本物の酒を飲もう。

  • お酒が飲みたくなる。。。埼玉の神亀は近所に売ってるのでたまに飲む。割り水して良い具合に飲むというのも良い。

  • [ 内容 ]
    酒は純米、燗ならなお良し―。
    本来、米と水だけでつくる日本酒は、これ以上ないほど安全で健康的な食品である。
    しかし戦中戦後の緊急避難策として始まったアルコール添加が定着し、経済効率のみが優先されてきた結果、「日本酒は悪酔いする、飲むと頭痛がする」といった誤解を生じさせ、今日の危機を迎えた。
    我が国固有の文化である日本酒はどうあるべきか。
    六〇年近く、第一線の酒造技術者として酒一筋に生きてきた「酒造界の生き字引」が本当の日本酒の姿と味わい方を伝える。

    [ 目次 ]
    第1章 日本酒とは純米酒のことである
    第2章 純米酒に対する誤解
    第3章 純米吟醸酒を燗にして飲む
    第4章 米とつくりの重要性
    第5章 酵母の命が酒の強さを生む
    第6章 誰が日本酒をダメにするのか
    第7章 良い酒販店、飲食店の見分け方
    第8章 上原流「〓(き)き酒」指南

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 純米酒の人気が高まっている。良いのは醸造用アルコールが混ざっていないので翌日に残らない。また米と麹と水のコラボでさまざまな逸品が出来上がる。本書は銘柄的には少し旧いところはあるが、読んでて思わず酒屋に寄ってしまいたくなるのである。

  • 酒造技術指導第一人者の著者が、
    酒造りの過程、オススメの飲み方、
    今の日本酒業界について書いており、
    日本酒のことを知る入り口としてはすごく良い本だと思う。

    純米酒の熱燗が飲みたくなります。

全23件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1924年、鳥取県生まれ。広島財務局鑑定部を経て、鳥取県工業試験場に勤務。定年退職後も、酒類審議会委員、鳥取県酒造組合連合会技術顧問、「蔵元交流会」常任顧問、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)最高技術顧問などを兼任。酒造技術指導の第一人者として活躍し、漫画『夏子の酒』の「上田久先生」の実在モデルとしても有名。2006年逝去。

「2015年 『純米酒 匠の技と伝統』 で使われていた紹介文から引用しています。」

純米酒を極める (光文社新書)のその他の作品

上原浩の作品

純米酒を極める (光文社新書)を本棚に登録しているひと

ツイートする