- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334032463
感想・レビュー・書評
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いやはや,やっぱりホテルというのは夢があります.自分の知らない世界の話がつぎからつぎへと入ってきて,とても楽しいひと時でした.勉強にもなりますし.アーヴィングのホテルニューハンプシャーを読んでから読むと一層楽しめることかと思います.
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
日本への禁断症状(いや郷愁というべきか)が高まっている我が家。主人は主に食べ物へ、私はホスピタリティと言語へ。そういう訳で読むものはほぼ日本語である。日本万歳。
さらにかつ、こんな本を読んでしまったら東京に行きたくなるじゃないか。
著者は雑誌などによく寄稿しているホテルジャーナリスト。ホテルコンシェルジュが有名。
外資系ホテルの激戦区と言われる、東京ホテルの今を主にラグジュアリーホテル中心に紹介。
グランドハイアット東京の舞台裏に始まり、山の上ホテルが目指すホテルマン像までけっこう読み物として面白かった。
新書として出すにはあまりにもタイムリーかつ刹那的な内容ではあるが、旅情を誘うにはモッテコイである。
題名がいやみったらしいのが、子憎たらしくて良い。
ニューヨークで、いわゆるデザインホテルと銘打った某ホテルに辟易していたので、チップ文化の有無に関する考察に興味を覚えた。
はじめから金銭を目的としないホスピタリティを日本は持ち得ている、そんな外資系ホテルの支配人の言葉しかり。
来年の秋帰国したら、真っ先に向かう宿を、今から計画中。著者が言わんところの、destination hotel??? -
巨大都市ならでは!
(Kさんより借りる)