- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334032500
感想・レビュー・書評
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ゲーテの名言をとりあげ筆者が解説を加えるというスタイルの新書。
内容的には人生哲学的なものが多い。たとえば、ゲーテは独学を非難しており、これは非効率的でその道に精通した人に教わるのが一番確実で効率が良いのである、と言っている。「壁に突き当たったとき開く本」のサブタイトル通りなにか悩んでいるときにこの本が解決の糸口になるかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
壁に突き当たったわけでもないけど、ふむふむとうなぐくことはできる感じ。ゲーテの詩集読む方が説明ずいてなくていいかも。
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へぇーって感じだった気がする。
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[ 内容 ]
ゲーテが教えてくれた仕事のヒント、生き方のヒント。
[ 目次 ]
1 集中する(小さな対象だけを扱う;自分を限定する ほか)
2 吸収する(最高を知る;独創性などない ほか)
3 出合う(愛するものからだけ学ぶ;豊かなものとの距離 ほか)
4 持続させる(先立つものは金;儀式の効用 ほか)
5 燃焼する(現在というものに一切を賭ける;計り知れないものが面白い ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
独学は非難すべきもの
先立つものは金、洒落の一つ一つにも財布一ぱいの金貨がかかってるのだ
漁場だと思ったらすべてをつぎ込む
詩的に連想を飛躍させる -
この本を書いた齋藤さんが一番を得をしているタイプの本だなあ。自分もゲーテの好きな言葉を集めてみよう。
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以前の上司から、社内メールで送りつけられ、貸し出された本。
壁に突き当たっているように見えたのだろうか? -
ゲーテのわかりやすい入門書。
齋藤 孝氏の考え方のルーツの一つが見える本。 -
セルゲイブブカの余裕に憧れる。満足度5
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斎藤孝パターン。