座右のゲーテ -壁に突き当たったとき開く本 (光文社新書)

著者 :
  • 光文社
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レビュー : 137
  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334032500

感想・レビュー・書評

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  • 流行作家の名にニヤニヤしながら開いたけれど、半年隔てて二度読み終わったときには静かに頷くばかりであった。

  • エッカーマンの本から抜き出したやつだけど、良いことも言ってますね。それをそこに結び付けるかあというのも面白い。ゲーテはあのうすっぺらい『ヴェルテル』すら挫折しました。

  • ゲーテっていったいどんなことを考えていたの?という,私のような疎い人にこそおすすめ。

    個人的には結構相容れない考え方もあったけれど…。
    専門を極めるのは大事だけど、これ!というものがない人間だから反発したくなるのか。

    *「一点集中」の考え方。
    夢はでっかく、タスクは細分化しろ、と。

    *最高を知る
    「読書力」とも通じるけど、古典・名著と呼ばれるものを存分に味わって、それで本当に本が好きって言えるんだろうな…と感じた。どんな領域であれ最高のものに触れるというのも納得!

    *独創性などない。
    「独創性」という言葉に縛られて、自分には何も才能がないんじゃないか…とよく悩むから、結構救われたかな。
    独創性があると見えた人も、実はとっくに基礎となるべく知識を積み重ねていたんだね。

    *愛するものから学べ
    自分があこがれている人・尊敬する人をロールモデルにして、その人から学ぶということ。
    あーこれはわかるわー!自分が何かを頑張ろうと思うときに、身近にお手本となる人がいるとモチベーションが上がるんだよね。

    *読書は新しい知人を得るに等しい
    いい言葉だなぁ。既に死んだ人とも対話ができるしね。
    人間を知りたいと思ったら読書は不可欠でしょう。

    *当たったら続ける。
    シャープの液晶の話など…これは!というものを続ける。なるほどねぇ。

    *詩のモードで思考
    ときには論理を無視して、感情の赴くままに言葉を並べてみる。
    これは面白そう!!やってみよう!

  • -あきらめることで、開ける道もある-

    とくに、「器用貧乏で自分が何に向いているのかわからない」なんて思っている人におススメ!

  • 7/1

  • 壁にぶつかったときに読む本。
    個人的には、著者の他の本などの意見には
    賛同しかねるものもあるのだが、
    この本はとても役に立った。

  • 最近、テレビでよく見かけるようになった斎藤先生

    教育学を修めた先生らしく・・・
    教育者とは、温かく、時には失敗もするけど、学ぶものにとってのお手本であるべき
    とのスタンス、そして情熱が、ひしひしと伝わってくる。

    本著は、ゲーテを通して、いかにしたら、人はよりよく生きれるかを、具体的に分かりやすく説いてあります。

    遠い昔の大作家が身近に感じられる。
    努力は無駄ではない。
    そんな気分になった。

  • この本、かなり前に買って前に読んでるので正確には読み直した
    最初に読んだのは平成16年12月9日と書き込んでる

    勉強になる本
    俺はゲーテという人は正直あんまり知らないけど凄い人だなと思った
    サブタイトルは壁に突き当たったとき開く本

    本の内容はゲーテの言葉を斉藤孝という人が自分の考えも入れながらわかりやすく解説してます
    今の俺にちょうど良い内容w
    これは『人生の教科書になる』
    1円で売ってるので壁にぶち当たってる人は買ってみるといいかもしれない、オヌヌメ

  • ■本の内容・特徴
    ゲーテの言葉を引用しながら、著者の人生観・仕事観について書かれた本。平易な文章でさらりと読める。


    ■目的
    再読。 なかなか集中できない今の状況を改めるため。


    ■感想
    前回同様、特に参考になったのはこの部分です。
    <集中する>
      1.小さな対象だけを扱う
      3.実際に応用したものか残らない
      6.実際的に考える
    <吸収する>
      7.最高を知る

    これらは、『答えの出ない真実を求めるよりも、何をどのように自分に選択をしていくか・組み込んでいくか』ということを学ばせてくれます。思索にふけって自分という主体性を見失わないためにも、何度も読み返したい部分です。

    また、私の読書目的の一つである苦手意識のある本から学ぶ、新規開拓(苦手意識克服)、これは「差異を求める読書」(P116)にまとめられています。改めて意識することによって、読書の目的や楽しみなどモチベーションを上げることができました。
    ブログでは苦手意識克服編は区別して表記していないので、目的意識が薄れてきていたかもしれません。物事を細分化して考えるためにも、今後は一文添えていきます。

  • サイトー先生の話はいつもほんとわかる・・!
    正論は読んでいて気分がいいです

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著者プロフィール

齋藤 孝(さいとう たかし)
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。学者、作家、文化人の役割で多くのメディアに登場している。
2001年『身体感覚を取り戻す』で第14回新潮学芸賞を受賞。2001年発行の『声に出して読みたい日本語』は250万部を超えるヒットとなり、第56回毎日出版文化賞特別賞を受賞。
その他、『語彙力こそが教養である』など多くの著書があり、発行部数は1000万部を超える。『こども孫子の兵法』など監修作のヒットも多い。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。

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