さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)

著者 :
  • 光文社
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レビュー : 1211
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334032913

感想・レビュー・書評

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  • 1,企業は利益を重視する。 売上を増やすより費用を減らす(節約する)ほうが賢明
    2,本業だけで儲ける必要はなく、副業(本業とつながったもの)で利益を上げれば商売は成り立つ。
    3,家庭でも、損をしない為に在庫を減らすという考え方は当てはまる。期限を設けて、捨てていく。
    4,名詞を配り膜っても商売には結びつかない。
    100人の人脈を持つ一人の人物としっかりとした関係を築くほうがいい。
    5,50人に一人無料!は、2%割りびいているにすぎない。1割引のほうが得。

  • 素朴な疑問から始まる会計学。商売のカラクリが分かる一冊。

  • 以前、自分も仕事でいきなり全く経験になかった会計予算をやらされ、当初数字の意味するところが全くわからず、半ば数字恐怖症に陥ったのを覚えている。だんだんと数字の扱いに慣れ始めると、数字から導きだせるものが、こんなにも忠実で偽ることのないものはないなと感心した。数字は嘘をつかない、嘘をつくのは数字を意図的に作り出そうとする人間の方だ。数字を根拠にものを言う人には大概かなわないもの。

  • 彼が書いた会計本三部作の第1冊。会計を優しく説明することはできないが、身近な話からして興味を持ってもらおうって趣旨らしいんだけど、タイトルにもあるさおだけ屋はなぜ潰れないか、他にもベッドタウンの高級フランス料理屋や在庫だらけの自然食品店がなぜ潰れないか、スーパーで商品を完売させたのに社長にシバかれるなどなどの謎を会計学の観点から解明しつつ、個人でも活かせる知識を教えてくれる。収入を増やし支出を減らすこと、本業と副業を連接させる、在庫を減らす、使わない物は捨てる、日々出会うちょっとした数字にも気を配り、その背景にあるものを読み取ろうとすることなどなど。

  • 会計というと取っ付きにくいというイメージが有りますが、身近な事がらを上手に使い説明をしているので本当に読み易いです。

  • 以前から気になっていた本。「さおだけ屋」について詳細に書いてあるのかと思ったらそうではなかった。ちょっと肩すかし。数字のセンスは共感。話の中に数字を入れるだけで俄然説得力が増す。参考にしたい。

  • 竿竹屋
    自社にとって相乗効果の高い事業は何か
    自社の技術を生かせる新規事業はないか

    チャンスゲイン
    売り上機会の獲得

    チャンスロス
    売り上げ機会の損失
    目標設定値を高く
    低く見積もると満足しがち、実際頑張れた数値-実際に頑張った数値=マイナス計上になる。
    しかし、得られるその成果、結果を加味して初めて損得計算とする事

  • タイトルがあまりにも興味深くて買ってみた。
    身近な例をだして、会計とはなんぞやと、教えてくれる本。
    これだけ簡単に書かれているので、たいしたことないかとおもえばそうではなく、ちょっと賢くなった気分。


    毎日100円節約して、たまにはパーツっと5万円使っちゃおう!!って13500円のマイナスですから!!!
    反省。。。

  • 身近な疑問から会計学を学ぼうということで、
    ・さおだけやがつぶれない理由
    (単価上げ・副業)
    ・節約は絶対額で考える
    ・ベットタウンのフランス料理店
    (副業・連結経営)
     終末起業
    ・在庫だらけの食品店
    在庫は損。かんばん方式・・必要な時に指示
    受注生産
    ・完売で怒られる
    品切れは×。チャンスロスを考える
    機会損失を考えて目標を
    ・トップを逃すギャンブラー
    買っているときにやめて回転率上げ
    薄利多売は安い
    (回転すし、牛丼、立ち飲み他)
    単価かリピーター
    ・割り勘の支払い
    キャッシュフローの考え方、無利子で借りる
    ・50人にひとり無料
    2%割引で得でない
    物事を数字で考える

  • 以下、勉強になったことをメモ!

    企業は,「自社にとって相乗効果の高い事業はないか?」「自社の技術を生かせる新規事業はないか?」を常に考えている.さらにこれがローリスクハイリターンであれば良い.連結企業的な考え方. 在庫が少な過ぎること 「得られたはずの利益が失われた」とみなし,機会損失と呼ばれる. 在庫が余ること 在庫コストがかかる(賞味期限,流行遅れ,人件費,場所代) 自分の目標設定が妥当だったのかどうか? ex) 3kg痩せる → 3kg痩せ実現 10kg痩せる → 8kg痩せ非実現 しかし結果的には下の方が痩せている.これがチャンスロスの考えにつながる. 「チャンスロス」は.実際に得られなかったものをゼロでなく,マイナスとする考え方. 根拠がたいしてなくても,とにかく数字を使って話をすれば主張を受け入れてもらいやすくなる. 売上=単価×数(回転率)

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著者プロフィール

1976年生まれ、公認会計士。現在、インブルームLLC代表。著書に『女子大生会計士の事件簿』シリーズ、140万部を超えるメガヒットとなった『さおだけ屋はなぜ潰れない』

「2018年 『マンガ日本と世界の経済入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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