さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 7831
レビュー : 1211
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334032913

感想・レビュー・書評

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  • さおだけ屋がなぜ潰れないのか? 実は、金物屋という副業を抱えているため、いや本業かな。 身近に起こる疑問から会計学を学ぶ。

  •  さおだけ屋にみる「利益の出し方」、高級フランス料理店は「連結経営」、ワリカンで「キャッシュフロー」、等といった身近な例を取り上げて、一般には馴染みにくい「会計」というものをわかりやすく説明するという、若手の公認会計士によるいかにも新書らしい企画。ただの売れまくったブーム本というわけではなく、非常にわかりやすい説明で「会計」や「数字」というものの敷居をとてもまたぎやすくしてくれている。

     日常的なエピソードを絡めた会計の説明をした後、最終的な結論は「数字」で見るということが「物事の観方」として非常に有用な手法だということ。そこから感じられることは数字的観点も含めて、文学的に観るとか、哲学的に観るとか、物理的に観るとか、化学的に観るとか、政治的に観るとか、主婦的に観るとか、小学生的に観るということは、この世界を生きるためにとても強力な武器になるということである。

     本書に代表されるような専門家による「導入本」、あるいは「各分野独自の思想本」の普及は、新書という書籍形態が大いに役立っていると思う。こうした傾向は個々の人達それぞれの世界観が広がるきっかけになるだろう。

  • さおだけ屋がなぜ潰れないかという発想は面白いが,その結論が明らかにされていない。さらっと浅い分析があるだけ。。売れている本らしいが,タイトルで騙されている人がおおいのかな?

  • 2014/5/1図書館から借りてきた。

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  • 同じ著者の女子大生会計士シリーズの方は、突っ込み所もありつつも一種のライトノベルとして読めたのですが、この本に関しては「薄い」の一言です。
    肝心のさおだけ屋が潰れない理由は、著者の想像しか書かれていません。
    会計の入門書として書かれたようですが、会計のトリビアに終始していて入門書としての役割は果たせていないことも大きなマイナス。

  • 本当に、会計学の基本の基本。
    これを読んだからって、会計の何が分かるのだろうか・・・
    と思ってしまうけれど、きっとこれが取っ掛かりになって理解が進むのだろう。

    私は会計学を学びたいのではなく、ただ「古本屋で見かたからなんとなく」という動機しかないから、なにも身につかないのかもしれない。

  • ベストセラーの話題本ですが、特にどうということのない会計の入門本です。いかにもタイトルの面白さで売れたものですね。しかし、さおだけ屋だけでなく、住宅地にある高級フランス店がなぜ、倉庫のような雑然とした在庫の山である自然食品店がなぜ潰れないのか、という3つのなぜは中々読ませます。著者が分り易い会計学の導入本を目指すという意欲は解るのですが、所詮は会計とは詰まらないものであるということが、逆に浮き彫りになったように思います。こころでこの3つのなぜは分りましたか?

  • なんだかんだで、結局のところ「会計とは何か」が、よくわからなかった・・・

  • 【含蓄】
    節約時は絶対額を意識する。何割節約したかより、いくら節約したか。

著者プロフィール

1976年生まれ、公認会計士。現在、インブルームLLC代表。著書に『女子大生会計士の事件簿』シリーズ、140万部を超えるメガヒットとなった『さおだけ屋はなぜ潰れない』

「2018年 『マンガ日本と世界の経済入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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