現代建築のパースペクティブ 日本のポスト・ポストモダンを見て歩く (光文社新書)

著者 :
  • 光文社
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レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334033156

作品紹介・あらすじ

巨大インテリジェントビルから個人宅まで、「現代」を代表する建築の見方・愉しみ方を提案する。

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすいかと思ったけど、意外と読みにくく、、、
    結構難航しました。

    首都高から見る名建築の章は面白かったです。

  • [ 内容 ]
    巨大インテリジェントビルから個人宅まで、「現代」を代表する建築の見方・愉しみ方を提案する。

    [ 目次 ]
    序 「現代」建築とは
    第1章 東京建築を見る
    第2章 地方建築を見る
    第3章 住宅を訪問する
    第4章 クルマから観察する
    第5章 日本の建築家たち

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    [ 参考となる書評 ]

  • これを持ちながら表参道を歩くと、とても楽しい。

  • 歩いてみると案外いい街だと気がつくことがあるように、車で眺める視点での建築…というのも面白い。
    第3章の「クルマから観察する」を読んで思った。
    それにしても2000年以降の若手建築家の名前をさっぱり知らない…。

  • 「建築」ってのは意外と曖昧な言葉なんではないかと気付いた本。
    俺の中では首都高速も「建築」のなかにはいった。

  • 日本国内で2000~2004年に完成した建築に関する著者のレビューを中心に、建築は東京、地方の大建築から住宅まで、さらには首都高、丹下・安藤らの巨匠にまで論は及びます。この本が試みているのは、それら個々の断片を建築史家の視点を介して集積し、総体として現在(出版は2005年ですが)とこれからの建築の動向を描き出しているところにあると思います。

    日本では明治期に西欧から学問を輸入した歴史的経緯の中で、建築学は工学部に属していますが、建築史という学問の系統は保存されたまま今日に至っています。ですから工学の学位を歴史の論文で取得するという奇妙なことがあったりします。

    学問的な意義もありますが、現在を共に生きる建築史家の視点は、評論としても重要だと思います。

    ただ、本書は新書版であるため写真や図版が少なく、著者が言うように一般の人に分かり易い内容とは言い難い部分もありますが、建築史家の著作らしく時間軸も意識したつくりになっていますので、前後の文脈から概要はつかめるようになっていると思います。

    2009年時点では最新、とは言い難いのですが建築の今を俯瞰するのにはお手頃な一冊です。この本を足掛かりに現代建築の動向や、遡って近代建築史を学んでみることも可能だと思います。

  • 2005年の刊行なので、最近の建築こそ載ってはいませんが、都心の巨大ビルから個人住宅までいろんな建物が紹介されています。
    取り上げられているのは有名建築家の作品ばかりですが、身近な建築でも注意深く見てしまいそうな気にさせ、街歩きを楽しくさせてくれそうな一冊に出会えました。

  • 建築巡りしたくなる!現代建築の面白さを伝える。個人的には首都高がらみの章が興味深かった。

  • 日本の建築を紹介的な本。ちょっと褒めすぎな感がある。六本木ヒルズはどう考えたってダメ建築じゃん。唯一強く批判しているJRの地方駅舎は批判されてもしょうがない。

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著者プロフィール

五十嵐太郎(いがらし・たろう)
1967年、フランス・パリ生まれ。建築史家、建築評論家。東京大学工学系大学院建築学専攻修士課程修了。博士(工学)。東北大学大学院工学研究科教授。『ル・コルビュジエがめざしたもの』(青土社)、『日本の建築家はなぜ世界で愛されるのか』(PHP新書)、『日本建築入門――近代と伝統』(ちくま新書)、『新編 新宗教と巨大建築』(ちくま学芸文庫)、『現代建築に関する16章』(講談社現代新書)など著書多数。

「2018年 『白井晟一の原爆堂 四つの対話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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