暗証番号はなぜ4桁なのか? セキュリティを本質から理解する (光文社新書)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 338
感想 : 70
  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334033231

作品紹介・あらすじ

相次ぐ盗難キャッシュカードによる現金引き出し事件。銀行か利用者か、その責任の所在をめぐっての議論がかまびすしい。一方、カードと暗証番号の組み合わせによる「識別」「認証」システムの脆弱性自体も問われ、ICカードやバイオメトリクス(生体認証)など、新セキュリティシステムへの期待が高まっている。しかし、新技術によってカード犯罪はなくせるのか?そもそも問題の本質はどこにあるのか?重要なのは、問題の本質を知り、生活の様々な局面で応用を利かせられる能力を身につけることだ。それが、多くのセキュリティ事故を未然に防ぐ力になるはずだ。

感想・レビュー・書評

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  • なんちゃってシステム管理者をやっていた経験があるので、ああそうだよねーと激しく同意。
    利便性とのバランスがやはり一番難しい。
    それからトップダウンのはなし。
    何もわからない、勉強もしないトップが流行りごとのようにセキュリティ管理をしっかりしろと言い始めた時は本当に面倒くさい。
    かなりわかりやすい本なので、セキュリティに疎い人にはお勧めです。

  • 書きぶりはテキストサイトのようで、かなり俗な印象を受けました。
    話半分で読めて、セキュリティの事やネットワークのことについて学べます。
    好き嫌いが分かれる本だと思いますが、僕は好きです。

  • 蔵書整理で手放すので、再び出会い読む日もあるか

  • このテの本は、ほんの数年で情報鮮度が落ちるのは、仕方ない。
    例えば「コンピュータの棋力は人間の名人には遠く及ばない」というのは、今や過去の話だろう。

    ただ、本書に関して言うと、セキュリティに関する基本的な考え方について書いてある本なので、今でも納得できる部分も多かった。

    文章も読みやすかったし、結構、面白かった。

  • 岡嶋 裕史

  • 実は4桁以外にもいくつかの方法があるんだけども、
    それらを実現するには高いハードルがある。
    そのハードルを越えるためには、利用者全員の意識改革が必要な気がした本。

  • 本屋で平積みになっていて、タイトルに惹かれて買った本。

    一般教養としてのセキュリティについての本。キャッシュカードの暗証番号を自分の誕生日にしていたり、PCのパスワードを付箋紙に書いて貼っているような人が読めば、「難しいことはわからないけど、セキュリティって大事なんだなぁ」と思えるようになるのではないかな。

    多くの例(多少、誇大だったり強引なものもある)を挙げて、一般的な言葉を使って説明しているので、誰にでもわかりやすいだろう。ただ、あくまで一般教養レベル。セキュリティの入門書にもならない(方向性が違う)。

    タイトルになっている暗証番号が4桁の理由については、軽く流されている。その真偽も怪しい感じ。あくまで注意を引くために付けられたタイトルというところか。

  • 情報セキュリティーについて。
    喩えが面白くわかりやすいです。

  • 図書館

  • 4桁の暗証番号は決して安全ではないが、システムのコストなどの理由でそうなってきた経緯がある。何が言いたいかよくわからん。

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著者プロフィール

1972年東京都出身。中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了。博士(総合政策)。富士総合研究所、関東学院大学准教授、同情報科学センター所長を経て、現在は中央大学国際情報学部教授、学部長補佐。専門分野は情報ネットワーク、情報セキュリティ。近著に『5G 大容量・低遅延・多接続のしくみ』『ブロックチェーン 相互不信が実現する新しいセキュリティ』(いずれもブルーバックス)、『いまさら聞けない ITの常識』(日経文庫)など。NHK「子ども科学電話相談室」の回答者もつとめる。

「2021年 『はじめてのスマホ すぐできる! かんたんスマホ操作ブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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