- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334033293
感想・レビュー・書評
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うーん、師範ではなく彼に心酔している人が書いてるわけで、なんだか、最初から判らん人には判らんでいいといスタンスらしく、個人の体験レベル?
途中で読むのもしんどく、諦めた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久しぶりに身体論の本を読んで、そしてなんとなく原点に立ち返った気がする。
今までサッカーしてきて身体論を学んで意識し始めてから伸び始めて、またスランプではないけど成長していく意欲が弱ってきているけど、まだまだ武術を応用してやってみたいという情熱を思い出させてくれた。 -
前に読んだ宇城氏に関する本とかなり内容が被っていて、一貫して、頭で考え過ぎることをやめることによる次元の違う力・・・「身体脳」に関する内容。
ただ、本書には「身体脳」を実感するための、ちょっとした実験みたいなのが沢山付いているのが良かった。
自分でやってみると確かに効果を体感できるものもいくつかあって、やはり自分の常識ではまだ計り知れない世界があることを伺い知れた。
技術を深めていく中で、頭で考える段階から、頭で考えなくても流れるように行えるような段階を目指すというのは、色々な道に共通することだと思うので、そういう活動に従事している人には、色々と示唆に富んだ記述が見つかると思う。
なかなか理解しづらい感覚に関する記述もちらほらあったが、本書の主題に照らすと、それもやむをえないところだろう。 -
いつどきも一生懸命にせよ
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人間が持っている不思議な力を、誰でもすぐにできる簡単な実験ので確認できるのが素晴らしい。本に紹介された実験を自分で試して納得できる。著者は宇城賢治師範について学んでいるスポーツライターだが、かつての自分の間違いを率直に認め真摯に学び取ろうとする視点から書いているのが好感がもてる。文章もわかりやすい。
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[ 内容 ]
「戦わずして勝つ!」
600年の伝統の武術空手に、真の生き方を学ぶ。
[ 目次 ]
第1章 時間の中に入る、という感覚
第2章 身体脳は速い、頭脳は遅い
第3章 身体をひとつにする
第4章 「型」の深さを学ぶ
第5章 見えない世界が見えてくる
第6章 宇城憲治師範に学んでいること
第7章 「調和の心」が、究極の力の源泉だ
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自分のバドミントンで感じる、筋肉のパワートレーニングでは説明できない何か、それがずっと気になっているが、そのヒントが得られるかもしれない。
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著者の方、生まれ変わってます。