スクラム 駆け引きと勝負の謎を解く (光文社新書)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 53
感想 : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334033798

感想・レビュー・書評

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  • フロントローやっててこんなにうれしい本はないですね。
    学生時代の厳しい練習を思い出しました。

  • フロントローをやったことがなければ、読んでもほとんど意味がわからないに違いない。そしてフロントローをやったことがあれば、ここに書いてあるようなことはたいていわかっている。「あるある」的に楽しめなくもないが、そのためにはもうすこし筆の力が必要だと思う。(私はフロントロー(1番、2番)経験者です)。

  • 「ラグビーはテレビでちょっと見るだけ、ルールはよく
    わかんない。 」
    という人には絶対お薦めしません!

    経験者、スタジアムに何度も足を運んで試合を見ている
    人ならついつい読み進んでしまうでしょう。

    1番と3番の違い、足の使い方、そしてなぜスクラムは
    崩れるのか、など日頃疑問に思っていたことに対して
    一応記述されていました。

    でもやっぱり、組んだ人にしかわからない世界なんだ
    なというのが実感。

    とはいえ、スクラムを熱く語る面々のインタビューに
    はぐっときました。特に秋田工業のところ。

    一つ注文をつけるならば、早稲田の「ずるさ」(汚さ
    とは言うまい)をもう少し率直に書いて欲しかった。
    この作者には無理な話なんですが。

    スクラムを見る楽しみが増えます♪

  • ラグビーの中で地味なスクラム。正直なところ、ただの押し合いだと思っていたが、押し合いの中にも、様々な駆け引き、そしてそれに至るまでの試行錯誤があることがよくわかり面白かった。スクラムを見る目が変わり、ラグビー観戦の楽しみが増えたかもしれない。

  • 地味な役回りの「プロップ」にスポットライトを当てて、ラグビーの違った魅力を伝えてくれる一冊。

  • ★次の試合は目を凝らしたくなる★プレーしたことはないけど見るのは好き、でもスクラムの良し悪しがどこにあるのか分からない、そんな自分にはぴったりだと思ったラグビーのスクラム第一列に特化した技術論と人物記。大学時代にプロップだった元通信社記者の思い入れはとてもよく分かり、やや筆が滑りぎみだが人間模様は楽しめる。ただ専門誌の記事を元にするだけに、未経験者には「首を取る」「内に入る」など技術面がよく分からない。図解や写真をもっと使えばより広い範囲に訴えられるだろうに。

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著者プロフィール

松瀬学(まつせ・まなぶ) 1960年、長崎県生まれ。福岡・修猷館高校、早稲田大学ではラグビー部に所属。83年、共同通信社に入社。運動部記者として、プロ野球、大相撲、オリンピックなどの取材を担当。96年から4年間はニューヨーク勤務。02年に同社退社後、ノンフィクション作家に。人物モノ、五輪モノを得意とする。RWCは1987年の第一回大会からすべての大会を取材。日本文藝家協会会員。元RWC組織委員会広報戦略長、現・日本体育大学准教授。著書は『汚れた金メダル−−中国ドーピング疑惑を追う』(文藝春秋)、『なぜ東京五輪招致は成功したのか』(扶桑社)、『東京農場−−坂本多旦いのちの都づくり』(論創社)など多数。

「2019年 『ノーサイドに乾杯!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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