できそこないの男たち (光文社新書)

著者 :
  • 光文社
3.85
  • (131)
  • (233)
  • (179)
  • (13)
  • (3)
本棚登録 : 1454
レビュー : 232
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334034740

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 生物の歴史においてはオスはメスの使いっ走り、生物のデフォルトである女性を無理やり作り変えたものが男であるという論も、それほど新しさを感じさせない。あとは、男による余剰、権力の生産、云々という経済人類学みたいなことになる。最後の加速感も切れが悪い。

  • 「できそこないの男たち」に関する箇所は、いかに男が「女から産み出されたか」を知ることができ面白いです。

    しかしプロローグ、そして第十章以降は何のために本書に導入したのかがよく分かりません。
    タイトルとあまり関係無い著者の思い出などを、冗長に語ってるだけです。
    特にエピローグの「生殖行為の快感と加速を感じる知覚」についての著者の「空想」については、(本人も分かっていて書いているとは思いますが)非科学的で荒唐無稽にもほどがあり、自分は全く共感できませんでした。

  • P261 生物の歴史においてオスは、メスが産み出した使い走りでしかない。

  • 一度発見されれば、誰にでも見えるようになる、というくだりは、共感しました。図書館予約数は51(09/03/02現在)です。

  • 研究員のドキュメンタリー。
    読みやすくていいと思います。

著者プロフィール

青山学院大学 理工学部 教授

「2019年 『マッキー生化学 問題の解き方 第6版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

福岡伸一の作品

ツイートする